こんにちは!まっきーです。
b-labでは中高生の豊かな音楽ライフを送ってもらうための
音楽講座を開催しています♪
11月の音楽講座は
尚美ミュージックカレッジ専門学校の轟光太郎先生をお招きして、
【ギターアンプ&エフェクターを使った音作り講座】
を開催しました♪
参加した中高生は4名。
現在、b-labのスタジオにはJC120とMarshallのアンプがあります。
この二つを比べると、
Marshallには【オーバードライブ】がありますが、JC120にはありません。
ただ、b-lab以外のスタジオだとJC120が置いてあることが多いとか。
JC120でも歪みを出したい・・そんな時にはエフェクターの歪み効果が役立ちます♪
JC120を使うとき、【HIGH】か【LOW】かどちらに繋げようか悩みませんか?
【HIGH】だと音がギャンギャン鳴るので、
バンドで弾く際は【LOW】がおすすめ。
ギターの音が全体に馴染んでくれるそうです♪
Channel2につなげると音の響きや歪みを変えられます。
音を後ろに下げたいとき、余韻を残したいときは
【REVERB】を調整すると「響き」を変えられます。
また、「歪み」を加えたいときは【DISTORTION】で調整します。
それでもさらに歪ませたい、もっと他の楽器の音に馴染ませたい・・・
そんな時は歪みエフェクターを使います!
プロのギタリストもアンプとエフェクターとのダブルの歪みをかけたりして
音作りをしているのだそうですよ♪
最後に、轟先生からライブをする際の重要なアドバイス。
ずばり
「演奏直前にステージ上でチューニングをしましょう!」
中高生バンドはライブ本番の時、
楽屋などでチューニングをして本番に臨むケースが散見されますが、
ステージ上では、照明などで楽器の温度が上がって音が変わることがあるそうです。
そこでおすすめのチューナーは足置きタイプのもの。
これだとシールドを繋いでチューニングするので、
クリップタイプとは違い、他のバンドが音を鳴らしていても
ギターの音だけを拾える点がメリットだとのこと。
ライブの音源をコピーすること
だそうです。
ミュージックビデオなどの音源は音をいくつも重ねているので、
そのイメージのままコピーするのは不可能だとか。
講座を参加した4名+音楽担当のまっきーは、
学びの深い講座内容に終始興奮気味でした!!
b-labにはBOSS GT-1マルチエフェクターを貸し出しています。
ぜひ借りて音作りを楽しんでみてくださいね♪
(文責:まっきー)