遡ること2016年の5月

 

こんなイベントに参加した

高校生男子のつぶやきから、

b-labに新たな中高生スタッフが生まれました。

 

 

 

 

その名も、「b-st crew」

 

部活でダンスをやっているメンバーは、

だれもいない。

 

なんか踊ってみたいという気持ちをもった

メンバーが、ポロポロと集まりました。

性別も学年も凸凹なみんなだけど、

やるときはやるんです。

 

 

 

 

 

 

 

夏フェスの発表は、

それは素晴らしいパフォーマンスでした。

 

そんなメンバーが久しぶりに集った土曜の夕方、

メンバーが集うのは

汗水流して切磋琢磨した、

b-labのホール……！！

 

 

……ては、なくて。。。

 

 

 

 

 

小麦粉にベビースターに卵etc…

生み出すは新しい振り付けではなく、

 

 

 

 

 

 

お好み焼き。

美味です。超うまい。

たまにはこんな日があってもいいんです。

腹が満たされると、自然と言葉が紡がれます。

 

 

 

 

 

今期の新メンバーにわくわくし、

ゆうこりんが部長をいじったり、

次は仮装をしてみようとわくわくしたり。

そして、みんなで部長をいじったり。

 

話はどんどん、過去に遡ります。

 

 

 

 

 

はじめは、とっつきにくかった。

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学校も、学年もほぼ違うメンバー。

 

中学生女子にとって、

高校生男子なんて未知の生物。

高校生男子も高校生男子で、

男子校ゆえに普段あまり女子に接することなく、

どうしてよいかわからない。。。

 

そんな状況の突破口をひらいたのは…

 

 

 

 

部長、さがわのキャラクターでした。

 

「ダンス踊るのもたのしかったけど、

　途中から部長いじるのもたのしくなった」

中学生女子はこう言います。

 

決してゴリゴリした

リーダーシップがあるわけじゃないけれど

どんなことも受け止めるやさしさを持った部長。

そして、時々おっちょこちょいな部長。

愛されるリーダーが、チームを変えました。

 

 

 

そして、

部長はただいじられるだけではありません。

 

 

この夏、

大学生ボランティアとともに、

振り付けを考えた日々。

1年とちょっとの活動を通して、

いじられ部長から、

いじられデキる部長に

変貌を遂げたのです。

 

 

 

 

これから、みんなどうするの？？

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「受験」

中高生には、避けられない大きな変化。

 

メンバーの大半が、いよいよ今年度、

大きな波を、迎えます。

 

やりたい気持ちはあるけれど、

一方で、やらなきゃならないこともある。

 

みんなで集える日々は、

ずっと続くわけじゃない。

まさに、青春の1ページが今、

ダンス部にも訪れようとしています。

 

 

 

 

 

とはいえ、なにがあろうとも、

この一瞬は色あせません。

そして、これまで頑張ってきたことも、

決して色あせません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

…そして楽しき、悪しき伝統も止まりません。

お好み焼きの味は、これまでの活動と同じ。

おいしい思い出もあれば、

甘くて苦い思い出もある。

 

 

 

思わず部長も、

この表情。

 

そんな部長は高校3年。

受験のために、しばらくチームを離れます。 

 そして、中３のメンバーも、ここで一旦、活動をおやすみします。

 

部長の跡を継ぐ新部長、あいちゃんは

これからどんなチームをつくるのか…？

 

おつかれさま！

そして、これからもがんばれ！

b-st crew!

 

 

文責：はくちゃん