こんにちは!
3年ぶりにセンター試験の問題を解こうと思ったらわからない問題だらけで悲しくなりました、学生職員のもっちーです。
今日は1/21(日)のアソビ場もっちー回(私!)の様子をお伝えします。
今回のテーマは「言語学」。
といっても言語学とはなんぞや、という人のほうが多いかと思います。
言語学とは簡単に言えば「言葉に共通するルールを見つける学問」です。
「言葉に共通するルール」とは…?
それを体感してもらうために言語学の問題に挑戦しました。
ちなみに解いた問題はこんな感じ。答えはブログのいちばん下に載せておきます。
そして続いては言語学の中にもいろんな種類がある話。
単語のルール、文のルール、発音のルール、使い方のルールなどなど…。
私たちは普段、無意識のうちに日本語のルールに従って言葉を使っているんです!!
たとえば「たちつてと」、ローマ字(ヘボン式)で書くと「ta, chi, tsu, te, to」。
なんで「ti」「tu」じゃないのか。
厳密に言うと「ち」「つ」はほかのタ行とは微妙に発音の仕方が違っているのにみなさん気づいていましたか?(「ちゃ、ち、ちゅ、ちぇ、ちょ」「つぁ、つぃ、つ、つぇ、つぉ」って発音してみて!)
無意識に使っていることばのルールについてちょっと知ることができたアソビ場でした。
みなさんも身近なことばのルールを探してみてください!
【問題のこたえ】
問1 “Argentina” (アルゼンチン)
“Columbia” (コロンビア)
問2 (1)単数形は単語の最初に”um”、複数形は単語の最初に”aba” をつける
(2)語尾のaをiに変える
(3)abadlali
…正解できましたか?
(文責:もっちー)