中高生の秘密基地ビーラボ:b-labは文京区にある中高生向け施設です

ビーラボブログ

May

01

Saturday
AM 9:00

文京彩集 番外編みゆver. ~b-labインターン 児玉真侑さん~

こんにちは!b-lab学生インターンのみゆです🐟

(この記事は昨年度に書きました)

以前あげた、まちのLDK代表の及川さんのインタビューブログみてくれましたか〜?

まだみてない方はぜひこちらから見てみてください〜!

文京彩集 番外編みゆver. ~一般社団法人まちのLDK 及川敬子さん~

 

今回はでしゃばって、私インターンみゆのことを書きます✏︎

優しいそこのあなた、最後まで見てくれると嬉しいです🌸

Qいつからb-labにいるんですか?

私が大学一年生だった2017年12月から2021年3月現在までの約3年ちょっとb-labにいます!

2017年12月から2018年8月までは、フロアキャストとしてダンスが好きな中高生を中心にして、各フェスのステージで踊っていました!(踊ってみた、K-POPなどのコピーダンス、オリジナルなどなど)

2018年9月からはインターンとしてダンスを踊りつつ、フロアキャストの担当や様々なプロジェクトの伴走者として2020年2月まで活動しました!

 

 

そして、2020年4月から9月までお休みをいただき、2020年9月に活動復帰!

職員のあっくん・なかじーと一緒に新しく「地域連携」というチームで地図をつくったり、文京区の大人にインタビューしたりしていました✏︎

 

Qなんでb-labで活動しようと思ったんですか?

最初は大学一年生の時に、教員免許を取得しようと思った私は

 

「生徒の前で授業して質問されたときにちゃんと答えられるほどの知識は、勉強嫌いの私にとってできる自信はない!!!」

 

とすでに諦めていました。笑

そのかわりに、

 

「知識では他の人より劣っているけれど、中高生となにげない会話ができる、一緒に楽しい時間を共有できる人であることに人一倍の自信を持てる人にはなれる!!」

 

そう考えた私は、「中高生」に出会えて活動できるものを探していました。

そしたらなんと偶然大学のポータルサイトでb-labに出会いました。我ながら本当に運がいいなと思います。

 

Q辞めようと思ったことはなかったんですか?

ありました。

2020年7月に「辞めようと思ってます」という話を館長のよねさん、そしてかじくんに直接話に行きました。

そもそも、2020年4月から教育実習と就職活動を理由に「7月までの3ヶ月間、休みます」という話は前々からしていました。

しかし、誰も予想していなかった「新型コロナウイルス」によって3月頭からb-labの臨時休館は1ヶ月で終わることはなく、しばらく続きました。

この「新型コロナウイルス」の影響はb-labだけでなく教育実習にも影響し、当初7月には終わっている予定だった教育実習は9月の頭に延期されました。

 

もともと7月には復帰すると話をしていたのに教育実習があるから延長してくれとは言えないし、教育実習終わってから戻ったとしても中途半端にやって納得できないまま終わるくらいだったらここで辞めよう

 

そう思ってb-labに行きました。

 

辞めようと思っていますということを伝えるとよねさんとかじくんは

「とりあえずb-lab取っ払ってみゆのやりたいことってなんなの?」

「え…地域でイベント企画して運営したり、商品つくって販売するまでに関わるのが好きです」

 

「それb-labでやったらいいじゃん」

「それb-labでやったらいいじゃん」

「それb-labでやったらいいじゃん」

「それb-labでやったらいいじゃん」

 

え〜〜!!!!!!ありなん!!??!?

 

「でも、半年しか活動期間ないし中途半端で終わるのはb-lab的にやること増やすだけになっちゃうから…」

 

「とりあえず考えてみなよ!!」

 

そう言われて、気付いたら今の地域連携チームのメンバーである、あっくん・なかじーとこれからについて話す会議が組まれていました。(もちろん同意の上)

 

そして今に至ります。(端折りすぎ)

 

Qこれからb-labを卒業して何するんですか

埼玉にある温泉とカフェと漫画喫茶を融合したような施設で働きます。

 

b-labで好きだと気付いた中高生の伴走をすること

サポートする側ではなく”自分が”何かをすること

そのフィールドは”地域”であること

 

この3つの夢をすべて叶えるために私は学びながら働く道を選びました。

 

Q中高生へのメッセージをどうぞ!

まずは私と関わってくれた中高生、本当にありがとう!!

この半年間は地域連携チームの一員として活動してきました。

私は「b-labで活躍する中高生がb-lab内だけじゃなくて、もっと地域に・社会に出て行って活動の幅を広げて行ってほしい」という想いと願いを持って活動していました。

 

何も決まっていない中で、正解もない中で、ただできることを考えて行動にした期間だったように思います。

 

インタビューする中で、ものをつくる、場所をつくる、人が集う空間をつくる、人と人がつながる、こんなことを生業としている(プロフェッショナルな)人の考え方に触れることができました。

人にお金を払ってもらう、人に来てもらう、人に話を聞きたい・会いたいと思ってもらう、これほど難しいことはないということを自分が人前に立つことを経験した人はきっと知っているはずです。

 

それを乗り越えて何かの”魅力”で人を惹きつけて食べていっている人を目の当たりにすると、学べること・吸収できることがたくさんあります。

 

みんなの未来は「就職」だけではないです。他の選択肢があることも頭のどこかにあったらいいなと私は思います。

 

私も自分の夢を諦めずにこれから新たなステージにいきます!

またみんなと会えるのを楽しみにしています!またね〜〜〜!!!

 

(文責:みゆ)

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