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ビーラボブログ

May

07

Friday
AM 10:00

【爽やかな晴れの日にピッタリな映画紹介】-えみままからのお薦め-

こんにちは。

スタッフのえみままです。

 

たっきーとよこしんのブログは読んでくれたかな・・・

https://b-lab.tokyo/blog/25263

https://b-lab.tokyo/blog/25297

 

たっきーが紹介していた「ウォールフラワー」は

えみままも大好きな映画です!

観るたびに、橋のシーンを真似したくなります。(笑)

 

よこしんの紹介していた映画は、まだ観たことがなかったー💦

これから急いで観ます!!(笑)

 

今回は…いつも、ふたり(たっきーとよこしん)の会話を聞いて

横で爆笑しているえみままが書きます!!

 

 

テーマは

 

『あのクールなふたりでも、

きっと最後には涙があふれるはず!な映画』

 

です!

 

両親が映画好きで、幼いころから映画館によく連れて行ってもらったり

テレビで放映される名画を一緒に観ていたので

気づいたときには大の映画好きになっていました。

 

なので、「好きな映画は?」と聞かれると

もう何十本も紹介したくなるのですが…

 

今回は

心に響いて、涙してしまう

2本を紹介したいと思います。

 

 

①ワンダー 君は太陽

 

 

主役は10歳の男の子。あだ名はオギー。

遺伝子の疾患で生まれつき顔に障害がある。

理科が得意で、スターウォーズが大好き!

 

オギーはずっと自宅学習を続けてきましたが

5年生の新学期から学校に通うことになり

お決まりのように

彼はじろじろ見られたり、いじめに遭い、孤立してしまいます。

 

と書くと、「あーあるある!」みたいに思うかもしれないけれど…

 

オギーだけが特別な存在なのではなくて

まわりにいる家族や友だちだって

それぞれのいろいろな重荷を背負っていたりするのです。

それを、それぞれの目線から描いています。

 

重松清さんの「きみの友だち」という小説と描き方が似ています。

 

きっと、わたしたちも日常の中で

誰かを傷つけ、誰かに救われ、誰かに優しくしているのかもしれない・・・

そんなふうに思える映画です。

何度でも見返したくなる映画です!是非、観てもらいたい!!

 

最後に・・・この学校の校長先生は最高です!(笑)

 

 

 

②フリーダム・ライターズ

 

 

これは、実話を基にした映画です。

 

人種が激しく対立し

ドラッグとナイフと銃がはびこるロサンゼルス郊外の公立高校に

赴任した新米教師のエリンが担当するのは

犯罪に手を染めた生徒が集うクラス。

 

日々、貧困による憎悪と犯罪の中

15歳にして出口のない日々を送る生徒たちを

ほとんどの教師が見捨てていました。

 

エリンは、そんな彼らに

自費でノートを買い与え

自分たちの本当の気持ちを書くことを諭します。

書くこと、それは心を開くこと。

そして、心を繋げること。

変えることで、変わることがあること。

ひとりひとりが変わり始めます。

これが物語ではなく、真実であることに、心打たれます!!

 

この映画の本をb-labのえみまま文庫の箱の中に置いておくので

映画を観て、気になったら、是非手に取ってみてね!

 

 

映画は自分の知らない世界を視覚的に経験することができます。

だからえみままは映画が好きなのかもしれません。

ファンタジーでも、ドキュメンタリーでも、

アクションでも、はたまた、ホラーでも!!

ゾンビに追いかけられる経験ができるのは、映画の中だけだもの!!笑

 

みんなも面白い映画を観たら、教えてね!!

 

(文責:えみまま)

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