December
04
Saturday
AM 10:21
自分だけのマイプロジェクトを見つけよう! 文京ワカモノ未来PROJECT ルーラルコーヒー編
こんにちは、b-labスタッフのえつおです!
文プロ(文京ワカモノ未来PROJECT)の第3弾の報告です!
今年度では最終回となるルーラルコーヒー編、会場のおしゃれさと運営されている坪田さんの魅力も合わせてお届けします!
〇今回の素敵な大人:坪田さん
ルーラルコーヒーは文京区向丘、東京メトロ南北線東大前駅から徒歩3分のしずかな住宅街の中にあるコーヒースタンド。
「1杯のコーヒーでつなぐ都市と地方」をコンセプトに、全国各地からコーヒー豆を仕入れ、おしゃれな雰囲気の店内でコーヒーが楽しめます。
こんな素敵な場所を運営しているのは、愛媛県内子町(うちこちょう)出身の坪田さん。
なんと坪田さん、現役の大学生!
大学に行きつつ、起業し、ルーラルコーヒー以外にも渋谷で手作りアイスクリームが食べれるお店micro ice cream factry heteを経営していたり、地域プロモーション事業や、メディアなど多様な事業を展開しています。
〇今回のワーク
今回は坪田さんにこれまでの人生をシェアしてもらうところからワークは始まりました。
坪田さんは中学生時代、やんちゃだったそうですが、あることをきっかけに勉強やクラス委員などいろんなものに取り組み始め、推薦をもらえるまでになったそうです。
(気になった人は参加してくれた中高生に聞いてみてね)
若手起業家と聞くとキラキラしたイメージを持ちがちで、小さいころから優等生!のような印象を持っていたのでびっくりしました。
坪田さんの話を聞いたあと、参加者のこれまでを振り返るワーク。
これまでの自分ってどんなことしてた?そしてこれからどんなふうになったらハッピーかな?
〇ルーラルコーヒーでできるイベントを考える!
坪田さんがやってきた事業やこれからの事業について聞いた後、ルーラルコーヒーが今までやってきたイベントなどを聞き、
今後ルーラルコーヒーでやるイベントを考えるミッションに挑戦しました!
ミッション開始直後に参加者から「ルーラルコーヒーによく来るお客さんってどんな人ですか?」と鋭い質問が。
イベントを行う際に現状どんな人が来ているかを考えるのはb-labでイベントをやるときも参考になりますね!
参加者の1人が書いたイベント企画書↓
いつやる?なにやる?以外にも、
どんなことをやりたくて、それはどんな人たちにアプローチしたいのか、イベントの目的とゴール、具体的なタイムテーブル、、
考えることがいっぱいで悩みに悩むえつおでしたが、参加者はすらすらと枠を埋めていました。
ルーラルコーヒーやもう1つの店舗のターゲットから、男性のお客さんに来てほしいので、本を持ち寄って、作家にまつわる地方のコーヒーを飲む企画や
近くに大学があるので、地方出身の大学生をターゲットに各地の郷土料理を出す企画、
お客さんの好きな音楽を流したり、お客さんの好きなコーヒーカップを持ってきてもらう企画など、
たくさんのアイディアがでました!
発表に対して坪田さんから「すごいレベルが高くてびっくりしている」と参加者の発表に絶賛していただきました!
もしかしたら今後ここで生まれた企画が、ルーラルコーヒーのイベントとして動き出すかも?
最後に参加者1人ひとりに坪田さんからメッセージをいただきました!
えつお的に、坪田さんの言葉で印象に残っているのが、
「アイディアを出すときに壮大さも大事だが、今あることでできることは何か、そしてそれを小さくてもいいからぱっと行動することが大事。そしてそれを大きくするには?を考えることが大事」
おっきなことをやろう、すごいことをやろうを考えて時間をたくさんかけるとなかなかアクション出来なくなることは、えつおにもあるし、中高生のみんなもイベントをやろうとしたときにあるのではないかな。
今あること、今できることってなんだろう?そこから小さくても1歩踏み出せたらきっと見える景色も少しずつ変わってくると思いました!
どうしようか困ったり、悩んだらいつでも話を聞くので、みんなも今できる1歩、一緒に踏み出そう!
To Be Continued…!
(文責:えつお)