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February

10

Thursday
PM 7:08

世界の果てまで行ってb~アジア編~

クズザンポ-!なかじーです!

2月25日に行われる旅のイベントに先駆けてブログでも旅のことについてお話していけたらと思っています!

実はなかじーは大学を1年間休学して、旅をしていました!

 

 

 

本日は第1弾ということで、アジア編!

 

 

 

いろいろな国を回ったのですが、(オレンジのところは行きました!)2つの国の思い出に絞って紹介したいと思います!

 

①インド

上の写真はインドのバラナシという街にある、ガンジス河という河です。
ヒンドゥー教の人たちはここを聖なる河と崇め、そして生活のすべてをここで行います。

 

朝の沐浴だったり、歯磨き、お風呂。
びっくりするのは赤ちゃんをお風呂に入れるのもここであれば、その横で洗濯物や皿洗いなどもしていたり・・・。

そしてその横に火葬場もあるんです。
人が焼けていくところを横目で見ながら、赤ちゃんも生活していて・・・。

 

「生や死がむき出しの場所」
そう思いました。日本にいるとそういうことは病院や決められた場所で行われていて分けられているからこそ、安全だったり、衛生的だったりすることもありますが、その反面自分自身が全てとつながっている感覚というのは得づらいのでは、と考えてみたりしました。

 

インドは危ない国。
インドは騙してくる人がたくさんいる。

 

そういったネット上に載っていた情報とはちがい、やさしい親切な人に会えたいいギャップがあったのもインドでした。
ネット上の情報だけで大きな国ということを印象づけるのはあまりにも暴力的だなあ。と。

 

 

もちろん、日本にもインドにもいいところも、ダメなところもあるということは知っておきつつ、偏りをもたないようにしなければ、と思った国でもありました。

 

 

②ブータン

幸せの国、ブータン。
人も朗らかで、自然も豊か。ゆったりとした時間が流れている国です。

 

 

実はブータンには中々簡単に入国することはできないのですが、友達とのつながりを経て入国することができました。

 

どうして入ることが難しいかと言うと、
「自然の豊かさと幸せはつながっている」
と、国の方針で決まっているからです。

外国人の自由旅行は禁止されているし、釣りや登山にも許可がいります。
宗教観や様々な法律や考え方によってそうなっていると聞きハッと考えさせられるものがありました。

 

また、ブータンでは家族で一緒に御飯を食べることが大切にされていて、大体の学校・仕事は15時位に終わり、夕飯を16時や17時位に食べていました・・・・はやい・・・・。

家族でご飯を食べて仲良く暮らすこと以上の幸せなことってあるの?
そう問いかけられて日本の生活を思い浮かべ、なるほど・・・・と考えてしまいました。

 

 

もちろん、ブータンでも教育システムと産業のシステムが噛み合わないことから失業率がとっても高いことや、外国から入ってきたものの影響で、違法な薬が流行ってしまったり・・・

 

上記の状況は他の国との関係で都会での働き方が変わってきたりと完璧に幸せであるとは言い切れない状況でしたが、自然・家族、など見つめ直さなきゃなーと思わせてくれる国でした。

 

ここにはかけないもっとおもしろいこともあり・・・・もしもっと聞きたいことがあればイベントに来てください^^

 

では第1弾はここにて終了~~!
(上記の情報・状況は旅をした6年以上前のことであり、感じ方は中島個人のものとなっております。ご承知おきください。)

 

▼もっと詳しく聞きたい人は下記のイベントへ!

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