こんにちは!中高生スタッフの憲子です。
2月13日に、内閣府青年国際交流事業の一環としてb-labを訪れてくれた「世界青年の船」事業の方々と交流をしました。今回交流した人は全部で11カ国!!日本に住んでいる私にとって海外の方と交流する機会はとても貴重!!私も片言ではありましたが頑張って英語を話しました。
午前中は、b-labの施設と、b-labを運営しているNPO法人カタリバについて館長のよねさんと一緒に紹介しました。
午後は、午前中に話した内容を踏まえ、グループごとにディスカッションを行いました。ディスカッションのテーマは、”ユースセンター(b-labのような10代の居場所)の価値”や、”今の10代に必要な能力は何か”というものでした。また、その他にも各国のユースセンターについて聞くことができ、b-labしかユースセンターを知らない私にとって、とても充実した時間となりました。
最後にグループディスカッションで出た意見をみんなに共有しました。みんなの前に立って発表をすることになったのですが、その際、当たり前のようにグループメンバーの全員が前に出たことや、発表者をみんなが進み出たことが、私にとって、とても印象的でした。日本では、発表者を押し付け合ったり、前に出ることを嫌がったりする場面が多々みられるため、このような積極性は、見習うべきだと思いました。そして、今日の日本社会において、積極的に行動できる人を育むためには、b-labのようなユースセンターは必要不可欠であり、そこで若いうちから成功体験を積むことが重要であると感じました。
双方にとって貴重な体験ができた今回の交流会。また、機会があれば自分とは体験してきた文化や環境が違う人と交流をしたいです!
最後はみんなで集合写真を撮って終了!!
英語が話せると色々な国の方々と討論をすることができる楽しさを実感し、英語を勉強する気になりました。(笑)
※撮影時のマスクを外しています。
皆さんお疲れ様でした。
(文責:憲子)