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ビーラボブログ

August

29

Thursday
AM 9:00

そのとき、ヨネダのめがねが光った。Vol.16

数年前、b-labに来ていた高3生にウクレレを教わったところから、私のウクレレ人生ははじまった。

 

あのとき、初心者中の初心者だった私。

 

でも、自分も何か楽器を弾けるようになりたくて、その音色に惹かれて、無我夢中でウクレレを教わった。

(ちなみに、まずは形から…ということで、えみままと一緒に、御茶ノ水の楽器屋さんでマイウクレレを調達するところからスタート。笑)

 

ウクレレを手に入れたとて、最初、そう簡単にはいかなかった。

 

コードを覚えるのもひと苦労。

 

次のコードに移るたびに、確認で止まるからなかなか進まない。

いちいち指が弦に引っかかって、なめらかにいかない。

師匠である高3生のテンポについていくのがやっと・・・

 

あのときはそんな状態だったけど、すこしずつ弾けるようになってくると楽しくて、

みんなと奏でながら歌えるようにもなって、より楽しくて。

 

そんな私が、数年経つと、いまや教える側にまわっていたりする。

 

 

 

そのとき、ヨネダのめがねが光った。

 

 

先日開催されたb-lab食堂の直後。

 

食堂中の自己紹介で「b-labでウクレレに触れたときに楽しくて、自分でも買っちゃいました!」と言ったその子が

食堂終わりにカウンターに置いてあるウクレレを手に取って、弾き始めると・・・

 

ひとり、またひとりと、弾ける人も弾けない人も関係なく集まって、教えたり教わったりしながら、自然とウクレレの輪ができた。

 

b-labに、ウクレレでつながった瞬間があった。

 

つながったみんなで、その日最後の「b-lab食堂」を終えたえみままに、歌のプレゼントも始まった(「小さな恋のうた」の替え歌、forえみままver)。

 

b-labに、ウクレレで想いが伝わったひと場面があった。

 

 

 

夏フェスでは、ウクレレでつながったみんなとステージに立った。

 

 

舞台に立つに至るその日まで、みんなでウクレレを極め続けた。

 

 

 

 

b-labに、ウクレレで極めた日々があった。

 

 

 

ウクレレひとつあるだけで、こんなにもつながれた。伝わった。極められた。

そのひとつひとつが楽しくて、うれしくて。

私のb-labでの思い出は、ウクレレと共にあると言っても過言ではない。

 

 

 

 

 

 

あのとき私にウクレレを教えてくれた当時高3生に感謝。

 

b-labでの楽しい場面をつくってくれるウクレレに感謝。

 

 

 

自分が楽しい、と思えるものがもつ「引力」を感じるb-lab。

 

そんなb-labで、もし、やってみたいことが「ウクレレ」なら、ぜひ、声をかけてね。

ウクレレを一緒に弾こう~!!!

 

それでは。

 

来月もまた、ヨネダのめがねが光る、その瞬間をどうぞお楽しみに。👓✨

 

 

(文責:米田瑠美)

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