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ビーラボブログ

December

26

Thursday
PM 8:00

そのとき、ヨネダのめがねが光った。Vol.20

館内に存在感を放つ、フェスポスター。

 

そのとき、ヨネダのめがねが光った。

 

 

 

フェスに想うこと。

 

フェスって、むかえるたびに新たな一面を見せ続けてくれるから、

フェスによって生まれるものはひとつではなくてたくさんある、とおもうなかでも…

 

 

 

フェスは、つまり、祭。

 

お祭りは、企画する人がいて、舞台に立つ人がいて、支える人がいて、参加する人がいて、見る人がいて…それぞれの人たちがいてはじめて成り立つもの。

だから、参加する人や見る人もふくめて、全員でひとつの祭をつくっている…それが、フェス。

 

まずはその場にいる全員でつくるのが、フェス。

 

次に、

 

踊る阿呆に見る阿呆 同じ阿呆なら踊らにゃ損々

 

とはよく言ったものだなあ~とおもうのが、

お祭りを進めていく中で、舞台に立つ人と見る人等それぞれの人の境界が溶けていく感じが、b-labのフェスにもある。

 

ときに、見ていたはずの人がその楽しさの渦に巻き込まれて、

いつの間にか舞台に立つ側にまわっていることだってある…という瞬間が、すごく楽しい。

 

さらに、きっと冬フェスの次、春フェスには、観客だったあなたが舞台にあがっている、なんてことも往々にしてある。

 

舞台に立つ当事者になることは、きっと楽しい。

だから、一度、舞台に立ってその景色を見てみてほしいな…と勝手ながら、みんなにおもってしまう。

 

踊らにゃ損々。

 

もし、すこしでもあちら側に立つことに心が動くことがあれば、

その心に従って、勇気はすこしいるかもしれないけど、足を踏み出してみてほしい。

 

きっと楽しいはずだよ!!

 

そんなこんなでb-labは12月28日(土)が年内最終開館日。

ラスト会える人は会えたときに!

 

会えない人は、今年1年もお世話になりました。

b-labでの愉快でやさしい日々をありがとう。

来年もよろしくお願いします。

 

よいお年をおむかえください!

 

それでは。

 

来“年”もまた、ヨネダのめがねが光る、その瞬間をどうぞお楽しみに。👓✨

 

 

(文責:米田瑠美)

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