こんにちは!カメラサークル顧問のヨウヨウです!
夏フェスにて、カメラサークルは短編映画をつくり、上映会をしました!
このブログではその様子をみなさんにお届けします。
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ことの始まりは、サークルメンバーの一言。
夏休みにどこに行きたいか・どんな活動をしたいか、
メンバーみんなと話し合いをしていると、
「b-labの館内をシネマティックに撮りたい」
という声があがりました。
いつもみんなが使っている場所を、いつもと違う景色のように撮る。
一味違った案に、賛同。
気づいたら、写真ではなく壮大な作品が完成していました。
といっても、サークルメンバーの9割は写真を撮る人。
動画を撮ることもつくることも未経験。
映像を作るなど、考えたこともありませんでした。
話し合いの末、今回は映像に詳しいメンバーのゆうたいくん主体で制作することに。
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発案からフェス本番まで期間は1か月。
早速、脚本・撮影・編集が始まりました。
脚本話し合いと当時のメモ。
言語化し、物語を整理する。
迎えた撮影日はあいにくの雨。
三脚に傘をテープで巻きつけたり。
手ブレをおさえたいので、カメラを机に固定してみんなで机をうごかしたり。
演者やスタッフの協力もあり、無事作品は完成しました。
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迎えた夏フェス本番。
上映会にはたくさんの人が来てくれました。
今回の映画の目的は、観客に「感じ」てもらうこと。
観る人によって違う解釈と、「なつかしさ」のような記憶を引き出すこと。
映画を見終わり、なんとも言えない表情で会場を後にする人々。
その「わからない」「?」の様子が、今回の制作の達成感となりました。
観に来てくれたみなさん、ありがとう!
そして制作に関わってくれたみなさん、本当にありがとう!!
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少しだけ作品のワンシーンを。
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ここでみなさんにお知らせ。
カメラサークルは冬フェスにて、恋愛映画を上映いたします。
夏の制作を踏まえ、パワーアップした体制で、新たな作品作りに向けて動きだしました。
冬の映画も一緒に楽しもう!
(文責:ヨウヨウ)