January
23
Tuesday
PM 5:00
日々のdスペシャル・冬!〜TONKO HOUSE上映会!〜
みなさま、こんにちは。
b-lab学習プログラム担当マツモトです。
本日ご紹介致しますのは、12/28に実施しました
【TONKO HOUSE映画上映会】です!
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【TONKO HOUSE(トンコハウス)】さんって?
b-labではおなじみの短編アニメーション【The Dam Keeper(ダムキーパー)】
を制作したスタジオです。(http://www.tonkohouse.com/jp/)
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b-labでは、トンコハウスさんがアニメーションを無償提供してくださった事から、
フェス毎に上映会を実施しています!
今回はクラフターさんという会社のご協力もあり、TONKO HOUSEの第2作目となる短編アニメーション映画
【MOOM(ムーム)】の上映を行いました!
LIVEもピンポイントプレゼンも終り、冬フェスクライマックス間近!
上映会場には沢山の中高生が集まりました。
映画の前に簡単に上映会までの背景などをお話する、恒例の時間を挟みました。
今回は「表現について」「ストーリーについて」の2つの目線で
映画をみる事をオススメした後、いよいよ映画上映!
中高生から大学生、b-labスタッフ(学生からお母さんスタッフまで)など
幅広い年代が参加してくれました。
折角なので、近くにいた人同士でグループを作っての大感想共有会を行いました。
事前の鑑賞ポイント紹介の効果もあってか、感想も映像自体や、登場するキャラクターに
共感した部分など幅広く、様々な意見が飛び交いました。
以下、感想文をいくつかご紹介します。
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言葉で決めつけると、それ1つしか解釈できないので、言葉を使わないで表現することの
幅を感じました。
(中3男子)
最後のシーンは一概に”いった”とも言えないのかもしれないと思いました
(高3女子)
“物”に宿っていた思い出が成仏(?)するとただの無機物になり、土に還っていくという設定がステキだと思った。成仏(?)させるのがこわい、という人もいたけど、私はちゃんと天国で幸せにしごして欲しいと思う。
(中1女子)
思い出を「人の執着」みたいなものに置き換えて考えた時に、人の執着が消えたら世界は緑であふれるのかなと思いました。
(高3女子)
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いい映画の後の余韻なのか、普段は嫌がるであろう感想文も、みんなスラスラと書いていたのが印象的でした。
ここでは紹介しきれなかった中高生の感想や、大学生以上の人たちの感想もとてもステキでしたよ。
僕自身何度も観ている映画なのに、皆さんの感想のおかげで、また新しい見方が出来ました!フェスのクライマックス、そして1年の締めくくりにふさわしい、とても良き場でした。
b-labではこの様にいつもとちょっと違う学びや気付きの場を「これでもか!」というくらいお届けしています。
どうぞお見逃しなく!!!