この世に生まれてきて
ここまで生きてきた
自分のココロやあたまと向き合う時はあった
でも「からだ」に向き合う
そんな時があったかな
今までもこれからも共に生きていくその「からだ」を
ちゃんと知っていますか?
6/3(日)第2回b-sports
この日のテーマは「からだ・あそび」
事前にお願いしお借りしてきたマットを準備し
中高生たちを待つ
最初に集まったのは5人
5人で鷲田清一さんの「ひとはなぜ服を着るのか」一節を読むことからスタート
鷲田さんはこの本の中で
「他人の身体ならわたしたちはそれを一つの物体として、他の物体のように見たり触れたりできるのですが、ほかならぬこのわたしの身体は、じぶんではいわばどこかたよりないイメージとして所有することしかできないのです。わたしたちはじぶん自身の身体をいわば目隠ししたまま経験するしかないわけです。」
と述べています。
想像以上に隔たった<わたし>と身体
とも表現しています。
そんな近いようで遠い自分のからだと向き合うことで
じぶんを知るきっかけとなり
他者を考えることに繋がればと想いこのようなテーマにしたことを伝え
さっそく自分のからだと向き合う時間がスタート
最初は足の指先からひとつづつ丁寧にほぐしていき
からだ全体をほぐしていきました
みんなかたいことかたいこと
でもやっぱり女の子たちはやらかいね
たわいもない話をしながらからだほぐしをして
正しい正座の仕方をみんなでやって
みんな凛々しく、格好よく座れるようになったので
そのまま軸を意識して
「頭で立つ逆立ち」に挑戦
三点倒立ではない
これが意外と難しい。
みんなマット運動嫌いだから
あまりやらないかなと思いきや
もくもくと取り組みだして
じぶんと向き合う
本当にそんな時間が過ぎて行って
とてもエモかったな~
写真がないのが残念・・・
そんな自分のからだと向き合う時間から
からだを使って他者と交流する時間
ってことで
「人間知恵の輪」
中高生にフロアキャスト、スタッフが
入り乱れて
これまた楽しそう!!
昨今、人と人が触れ合う機会がどんどん減っているような気がする
ひとの温もりを感じるから
ひとの痛みにも気づけて
ひとに優しくなれるのではないか
前回のカバディ
今回のからだ・あそび
僕のb-sportsはじぶんと向き合い、自分を知ろうとすること
そして他者に触れ
さらに自己理解、そして思いやりがうまれたら・・・
と期待を込めていたりします。
”目配り 気配り 心配り した先に 思いやりがある”
次回のb-sportsは7/1(日)「創作スポーツ」
7/8(日)「ZUMBA」と2週連続でお送りします!!
そしてなんと…
6/30(土)にはさっきーのYOGAもありますよ!
まさにスポーツ強化週間や!!
梅雨に溜め込まれるものを発散しましょ~
お待ちしておりまーす!
(文責・きくてぃー)