どうもこんにちは。スタッフのともです。

 

あっという間に梅雨が明け、インドア派のみなさんは照りつける太陽に悩まされていることでしょう。そう思ったら今日は雨。はっきりしない空模様が続くようです。

 

さて、まだ梅雨明け前の先月28日、文化系少年少女に一押しのイベント（読書会）、Book Clubを開催しました。

 

 

このイベントを担当したのは中学3年生！

 

「ブラックユーモアがなぜ必要とされてきたのか考えたい」という彼女の思いのもと、まずは参加者に対して「ブラックユーモアとは何か」を解説するところから。

 

「社会風刺」と「タブー（に触れる）」というふたつの側面があるそうな。ふむふむ。

 

実際にブラックユーモア的な表現が用いられている本や漫画を例に出しながら解説してくれたので、難しいテーマでもわかりやすい！

 

おそらく好きな人も多いであろう漫画「ポプテピピック」も使って解説していました。脱帽です。

 

 

お次は、星新一のショートショートをみんなで読んで、感想を交換。最後のオチにぞわっとする、この星新一らしさもブラックユーモアなのか！？

 

見開き2~3ページで読めてしまう手軽さも、星新一の魅力。本が苦手な人にもおススメです。

 

最後は参加した中高生とフロアキャスト、職員で「ブラックユーモアはなぜ必要とされてきたのか？」など、大きなテーマについて対話の時間。

 

難しいテーマでも話題は尽きず、みなさんイベントが終わった後も話つづけていました。

 

次回は7月26日（木）の17時から！お気軽にどうぞ！

 

（文責：瀬川）