どうもこんにちは。スタッフのともです。

 

3年ほど前から始まったb-labの読書イベント（Book Club/Book Cafe）が、ついに50回目を迎えました！

 

 

一区切りを感じさせる今回は、初心に帰っておススメの本、それも「自分の人生にとって大切な本」を紹介することにしました。

 

たとえば、とある中学3年生が紹介してくれたのはこちら。

 

 

川上弘美さんの『七夜物語』。図書館の片隅に置いてある本を開いたことをきっかけに、「夜の世界」に迷い込んでしまう、ファンタジー小説です。

 

読んだらあなたも、七夜物語の世界に行ってみたくなるはず！子どもも大人も楽しめる名作です。

 

もうひとつ、学生の頃にフランスに留学していた「はせこう」が勧めてくれたのはこれ！

 

 

もはや説明するまでもない？読んだことがない人も、この表紙はみたことあるのではないでしょうか。

 

サン・テグジュペリの『星の王子様』。大切なものは目に見えないって、この物語が教えてくれましたね…。

 

『七夜物語』と『星の王子様』はb-labの本棚に置いてあるので、ぜひ手に取ってみてね！

 

ちなみに、私（とも）の人生の1冊は、宮沢賢治の『銀河鉄道の夜』（新潮文庫）です。読み続けてボロボロになり、今持っているもので3冊目…。

 

タイトル作品も素晴らしいですが、最も好きなのは「よだかの星」です。美しくも悲しい話。

 

中身について書き出すと長くなるのでやめておきますが、私にとっては大事な話です。

 

Book Clubはこれからも続くので、みなさんのおすすめの1冊もぜひ教えてください！

 

 

（文責：とも）