November
30
Saturday
AM 9:00
【Book Club】『愛なんて大っ嫌い』byさっきー
さっきーです。
突然ですが、わたしはエッセイが好きです。
…ほんとに?と自分で疑わしくなったので、
最近、自分がKindleで買ったものの一覧を見てみました。
もちぎ『あたいと他の愛』←LGBT系エッセイ
浅生鴨『どこでもない場所』←NHKのTwitterアカウントの中の人のエッセイ
ふるえるとり『母ちゃんだってほめられたい。』←育児系コミックエッセイ
・・・などなど
うん、多分やっぱり私は、エッセイが好きです。
中高生の頃に好きでよく読んでいたのは大槻ケンヂさん、通称オーケンのエッセイでした。
オーケンのエッセイの中に
「どうにもならない気持ちになったら、本を100冊読め。きっと先人たちの経験の中に答えがある」
というようなお話があったことをおぼえています。
私にとってエッセイを読むって、そんな感覚です。
知らない人の経験を、エッセイを通してのぞいてみることがとても好きです。
Book Clubのコンセプトは「読書は世界と出会うこと。」です。
ほんとにその通りだなあ、と、この告知画像をながめながら思いました。
ということで、今月Book Clubで扱った本は、
冨永愛さんのエッセイ『愛なんて大っ嫌い』でした。
アジアを代表するトップモデルの冨永愛さん。
きっと誰もが見とれてしまう冨永さんをトップモデルまで導いた力は…
彼女の中にあった「怒り」だったそうです。
「怒り」という感情は、時にマイナスに作用することもあると思うのですが…。
何か目標を達成するときの力にもなるのかな、と、エッセイを通してわたしは思いました。
昨日のBook Clubでも「怒り」という感情について、みんなに聞いてみました。
みんなは自分の中に「怒り」が沸き上がってきたとき、
どんな風にその「怒り」と付き合っていますか??
読書は世界と出会うこと。
Book Clubで紹介する本を通して、みんなと色んな世界に出会えたらいいなあ、と思いながら来月もBook Clubを開催したいと思います。
来月はともさん&しげちゃんが担当します!
年内最後のBook Clubです。おたのしみに^^
(文責:さっきー)