2020年4月。

 

b-labは4月で6度目の春を迎えました。

 

そのうち私は半分以下の3年目、しかも早い時間の勤務が中心のため、最もにぎわう夕方～夜にかけてのb-labを実はあまり知りません。

 

そんな私が新年度のご挨拶を館長に次いでして良いのだろうか・・！と恐縮しつつ自ら名乗り出たわけなので、ご挨拶申し上げます。

 

 

前置きが長くなりましたが・・・、b-lab非常勤スタッフのゆきちゃんこと永沢です。

 

 

 

 

b-labでは広報チームに所属していて、主にHPにイベント情報をアップしたり、学校向けの広報誌「b-lab通信」を作成しています。(広報チームの皆様＋館長↓）

 

 

3月中、ブログをにぎやかにしていた文京彩集プロジェクト、こちらでは館内に置いてあるリーフレットを作ったりもしています。

 

b-labが開館したら見に来てくださいね。

 

3月にリリースしたものの、休館が延長し、まだ一般公開？されてない方々の予告編↓

予告編だヨ！文京彩集

 

b-lab通信の方はHPでも公開しています。

b-lab通信

 

 

さて、最近私は世界史を学び直しています（といっても本読んでるだけですが）。高校時代は日本史専攻だったので、世界史は一般教養程度にしか学んできませんでした。大学時代に西洋の建築史や美術史の授業もありましたが、その分野以外はあまり知りませんでした。旅行に行くときはその土地の歴史など、予備知識的に学んでから行きますが、それも断片的。それでわかったようなつもりになっていましたが、一度きちんと最初から・・・！と一念発起し、今やっと18世紀までやってきました。人の生い立ちを知るとその人をより良く理解できるように、今世界で起きていることもバックグラウンドを知ると理解できる。その楽しさにハマっています。といってもまだまだ解説できるほどではないので、歴史に詳しい人がいたら（特に雑学！）ぜひ語ってもらいたい！

 

 

 

b-labに訪れる中高生たちの目的は、wi-fiだったり、スタジオ/ホール利用、友達作り、おしゃべり、音楽、読書、勉強、卓球・・など様々です。

 

多様性の時代、こうしなきゃ、ああしなきゃという制約に囚われず、最低限のルールを守れる、やりたいことに貪欲な中高生を応援します。

 

青春真っただ中だからこそ生まれる自由でぶっ飛んだアイデアやプロジェクト、学校では敬遠されがちな趣味、学校外だからこそチャレンジできるプロジェクト、家とも学校とも違う「ホーム」感、文京区のすべての中高生に物理的、精神的な「居場所」をb-labは提供しています。その居場所を支える一員として、微力ながら皆さんと一緒に走りぬけていきたいと思っています。よろしくお願いいたします。

 

（文責：永沢）