2020年4月1日(水)。
誰がこんな春をむかえることを想像していただろうか…というくらい、
春らしくない、春。
例年であれば、
3月31日のb-labは、シャッターが閉まるその瞬間まで、
泣き笑い、抱き合ったり肩組みあったり、記念写真撮ったり・・
そういうシーンを見納めて、1年一区切り。
そして、間もなく4/1をむかえ、
何事もなかったようにいつもの日常がまたそこにありました。
でも、今回はそれらが叶わぬからこそ、
より一層込み上げるものがあったのだろうとも思います。
もし、誰もむかえたことのないこの春を、
オンライン卒業式のみんなから学んだこと。
卒業式をむかえるそれまでのプロセスがあってこそ、
目指したその日をむかえたときにより心動かされるものがある。
この5年間、この1年間、卒業式を準備したこの1ヶ月、この1週間。
だから、
今のb-labだって、開館のその日を楽しみに、開館までの過程を楽しんでいたら、
絶対に開館したその日を最大限に楽しめるはず。
だから、この局面を、ポジティブに捉えたい・・・
みんなから教えてもらいました。
そして、どんな春をむかえようとも、やっぱり、
3月31日から4月1日に変わる瞬間は、
変わらずなんだかドキドキしますね。
強制的に新年度に切り替えさせられる気分。
いや、きっと、こうしてすぐに変わり目がやってきてくれることで、
名残惜しい気持ちを一度リセットして、
また前を向いて進んでいけるのですね。
よし。
では、気を取り直して。
2020年度、スタート!
なんと・・・2015年に開館したb-labは、
本日、【満5年】【6年目】をむかえました!
小学生に例えると・・・すごいです。
1年生が6年生になるのと同じだけ年月が経っているなんて…
b-labも、小学生の成長と同じくらい、ひとまわりもふたまわりも大きくなりました(?)。
1年目
2年目
3年目
4年目
5年目
それぞれの「今」をつくってきた人たちが繋いで、
わたしたちの「今」があります。
いざ、
6年目。
オンラインで、スタッフの新年度顔合わせしました!
(えみまま、ゆきちゃん、ありさん、さっきーとともに)
バトンは渡りました。
ちなみに、ここで、突然、2020年度スタート時の職員をご紹介すると、
ふーちゃん/ごっちゃん/かじくん
ともくん(副館長)/あっくん(副館長)/よね(館長)
です。
どうぞよろしくお願いします!
(遅ればせながら、はくちゃんからのバトンを受けました、よねです。
このブログを書いているのはわたしです。笑)
開館までは、今できるオンラインの中でb-labを再現・体現します!
過ごしたい放課後も、
駆け抜けたい青春も、
むかえたい未来も、
自分たちがつくる。
毎日が文化祭みたいなb-labで、
今しかない今を、青春を謳歌しよう。
みんなと再会できる日に想像を膨らませながら、
それを原動力に、今できる精一杯を。
開館までを楽しく!開館を楽しみに!
(文責)
b-lab4代目館長 米田瑠美(よね)