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March

14

Sunday
PM 7:00

ただ、今は、希望の花が咲く。春フェスステージ2020「百花繚乱 ~みんなで創れ!伝説のフェス~」

これからどんな春の終わりをむかえるのか…まだ誰も知らない。

-ただ、今は、希望の花が咲く。-

 

春フェスステージを終えて一夜明けた今日、

花咲かせた桜の木を眺めながら、そう心に思い浮かべました。

 

百花

~みんなでれ!伝説のフェス~

春フェス2020テーマ

 

 

昨日、第一弾のステージをもって、

春フェス2020が開幕しました!!!

※春フェスステージは、感染拡大防止策を徹底の上、無観客で行いました

 

 

 

前回の冬フェスから、早2ヶ月。

3月13日(土)、春フェスステージ

 

冬フェスに続きステージパートは今回も、

文京シビックホール小ホールにて行われました。

 

LIVE自体の開催が危ぶまれる中、

それぞれが思い描く理想のステージに向けて、

これまで重ねてきた日々の集大成を魅せるべく、

細心の注意を払い、最大限の感染拡大防止策に努めながら、

無事に本番をむかえました。

 

1年間の一区切り、そして、高3生にとってはラストステージになる春フェス。

 

前日準備も、より気合が入ります。

 

1枚1枚に、応援の気持ちを込めて。

 

 

これまでのすべてを出しきれますように・・・

願いを乗せて。

 

 

運搬予定の楽器も揃えて、準備万端・・・!

 

 

あとは翌日の本番を待つのみ。。。

 

 

 

・・・

 

 

そして、むかえた本番当日。

 

 

出演者同士、力を合わせて、直前準備がはじまりました。

 

 

安心して思いっきりパフォーマンスを発揮できるように、

入念に舞台を整えます。

 

 

 

そして、いよいよ・・・

 

ステージに満開の花が咲き誇る…!!!

 

 

 

舞台袖から送られる熱視線。

 

 

画面の向こう側にもちゃんと届くように。

心を込めて、精一杯。

 

 

 

ステージを終えた演者たちには、大きな拍手の花束が。

 

 

 

今回は、声援を送れないからこそ、

拍手で一体感をつくったり、手を振ることで、

エールに代えました。

 

 

 

そして、ステージにさらに華を添えた、

バックステージの主役たち。

 

 

 

 

出番が終わるたびに、感動の花が咲きました。

 

 

 

 

1日の終わりには、春フェスの木は、満開に。

 

 

 

ステージに立ったみんなからは、

演奏の出来栄えやかっこよさはもちろん、

なにより「楽しい」が伝わってきて、

観ているこちらを最高に楽しませてくれました。

 

「とにかく楽しかったーーー!!!」

「好きを詰め込んだ!」

「次の出番を待つバンドを応援!」

 

ステージに立つ者同士、お互いを称え合う絆も感じました。

 

中にはラストステージに感極まって涙する姿も…

今だからこその共演を目に焼き付けました。

 

 

観ていたみんなからは、ステージに立つ人たちへのリスペクトの気持ちが感じられました。

 

「今回は司会だったけど、かっこいい演者たちに心動かされた。次の夏フェスには出演する!」

「私も吹奏楽やってる・・・吹奏楽バンドに入りたい!」

 

冬フェス同様、憧れやキッカケに溢れていました。

 

 

思うようにいかなかったことも多かったこの1年。

涙を飲んだことも悔しい思いをしたこともたくさんあったこの1年。

葛藤の連続でなかなか心が晴れなかったこの1年。

 

それぞれに思うことがいっぱいあったこの1年で、

ステージに立つことを叶えたこの春。

 

みんなが歩んでいく未来のどこかで、

もし、立ち止まることがあったとしても、

この春を思い出したらきっとまた歩き出せる。

 

そんな気がして、またここから3月末のフェスにむかう日々に、心躍らせるのでした。

 

春風が舞うごとく、心に温かい風を吹かせたステージは、

1年の締めくくりに渡る架け橋に。

 

 

 

改めて、今回のステージは、春フェスの第一弾。

3月末に企画の3日間が控えています。

 

百花繚乱DAYSはまだまだ始まったばかり。

 

最高に楽しいフェス企画にむけた花道を、

1日1日みんなでつくっていきましょう。

 

 

文責:よね(館長 米田瑠美)

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