すべてはこの1枚の企画書から始まりました!
ずっと研修室で勉強をしていた、ひとりの高校3年生が受験を終え、
「b-labへ恩返ししたい!」と言って、自主企画イベントを提案してきてくれました。
その名も「有終のb」
1ヶ月という限られた時間の中で…彼は沢山の高3生を巻き込み、スタッフを巻き込み、
次々と行動を起こしていきました!
b-lab周辺の外回りの清掃
館内の片付け・清掃
本・参考書の寄贈、そして本棚の整理
卒業制作
宣伝ちらし作り
後輩たちとのコミュニケーション
彼はこの企画を終えて・・・
『やりたい!と口にしてみたものの、みんながどんな反応するのか最初は怖かった。
でも「その企画すごくいいね!」「私はこういうことができるから、ここを手伝うね!」「他の人にも声をかけてみるね!」と、みんなが共感してくれて、協力してくれて、本当に嬉しかった。
「有終のb」の活動を通して、高3生みんなで仲良くなれて、一生つきあっていける友だちになれた。
みんながいたから、これだけのことができたと思う。みんなに感謝してる。
b-labはみんなのやりたいを応援してくれる場だった。本当に暖かい場だった。b-labに出会えて、本当によかった!」』
と言葉にしてくれました。
「有終のb」のみんなはいろいろな行動を起こし、まわりの誰をも優しく元気な気持ちにしてくれて、後輩たちに素敵な背中を見せて、涙と笑顔いっぱいに新たな道へと羽たいていきました!
見送ったみんなの後ろ姿は凛としていて、美しかったな・・・
ありがとう!元気でね!!
(文責:えみまま)