初めまして!3月後半よりb-labに来ました【ゆっこ】です 🙂 この場を借りまして、私についてアレコレお話しさせていただければと思いますー!
◆子ども時代
保育園のお昼寝の時間、布団の中にもぐって一人、アニメのスピンオフストーリーを即興で作って演じるのが大好きでした。また、4歳でクラシックバレエを習い始めた途端、週末のリビングに家族を集め、クラシックを流して即興で踊っていました。
そんな演じるの大好き&目立ちたがり屋な私を見かねた母が「これアンタ好きでしょ」と勧めてくれて参加した、市民ミュージカルで初舞台を踏み、そのまま演劇の魅力にとりつかれ、子どもミュージカル劇団に所属しました。
◆中学時代
地元の小さな公立中学校で、成績が割と上位&メガネをかけていたため、「マジメな人」というレッテルを貼られてドンヨリ。「音楽部」という合唱もすれば楽器も演奏する、音楽を嗜む部活に所属するも、中2で部員3人となり、もはや内申点のために籍だけ置いておくユーレイ部と化してしまいました。小学生時代から引き続き所属していた子どもミュージカル劇団のおかげで自尊心を保ちます。
*2021年撮影↑
◆高校時代
英語が得意だったので通訳にでもなろうかな?と思い、「生徒の3分の2が帰国子女」という特異な学校に入学して寮生活を送り、自分の英語は大したことがないという事実を突きつけられ、井の中の蛙だったのね…とドンヨリ。
強豪ダンス部に所属し、全国大会で優勝。高2で約50人の大所帯の部をまとめる部長を務め、寮では友達と夜遅くまでワイワイ話し、テストでヒドい点数を取り、告白してはフラれ、楽しさも苦さもひっくるめ、青春をたくさん味わいました。
◆大学時代
舞踊教育学を学んでいました。体育の教員免許も取得できる学科でしたが、「生徒指導の研究」の講義を受けて、『生徒に校則を守れって言いたくない!私のポリシーに反するわ!』と、途中で断念してしまいました。
やっぱり英語が好きで、インカレ(色々な大学から参加できる)の英語ミュージカルサークルに所属していました。セリフも英語、歌詞も英語、練習も英語、相談や打ち合わせも英語、休憩や行き帰りの道でも英語、飲み会だけ日本語で話すことが許されるストイックな団体でした。
◆大学卒業後
「高校大学でダンスはやりきった!私がやりたいのはお芝居だ!」と思い立つも、「才能がないからなあ…」と、一時は表現教育の研究者を志していました。
しかし、卒業論文が上手く書けず爆発し、留年したり休学したり全力モラトリアム(休学期間を含めて7年かかって卒業しました)の最中、友達が劇団を作ったから出演しない?と誘われます。そこで「下手だけど、もう少しだけお芝居やりたいな…」と思い、「もう少しだけ」を積み重ね続け、気づけば今もお芝居をしています。びっくり!
◆いま
幼稚園でのダンス講師・高校ダンス部のコーチ・子どもミュージカル劇団のダンス講師など、ダンスの先生もやっているので、今でもダンスは踊れます。
小・中・高校に演劇の授業をしに行ったり、IMPRO KIDS TOKYOでインプロ(台本のないお芝居)を一般の小中学生や子役に教えたりもしています。
障がいのある方向けのダンス教室や、事故に遭って障がいを持った方のお話を聞いて、その人生のエピソードを演劇化するプロジェクトなどにも参加しています。
◆これから
私は周りの人たちとのご縁に恵まれて、ここまで楽しく生きて来られました。
これからb-labで、中高生のみんなとも楽しい時間を過ごせたらと思っています!
お芝居やダンスに興味のある皆さん、もちろん興味のない皆さんも!ぜひ気軽に声をかけてくださーい!よろしくお願いします!
(文責:ゆっこ)