今年度から人から場所編へと活動の場を広げた文京彩集ですが、
第6弾は弥生美術館・竹久夢二美術館へ
行ってまいりました!
b-labから歩いて15分ほどの町名にもなっている弥生地区。
どこだろうーと歩いていると
突然(大げさ)、現れました!
弥生美術館と竹久夢二美術館は隣り合っていて、
中から二つの美術館を行ったりきたりできるのです。
現在開催中の展示は、漫画家・楠本まきさんの「線と言葉・楠本まきの仕事」展と、
「夢二をとりまく人間関係~交流から生まれた美と言の葉~」
でした。
弥生美術館の楠本まきさんの展示会は
原画や書籍、エッチングや書籍など。
楠本まきさんの美しくて繊細なペン使い、
巧みな言葉遣い、
独特な世界観に引き込まれました・・。
ミリ単位での文字位置の校正など、
プロフェッショナルとはこういうことか・・!
楠本ワールドを堪能した後は
移動して竹久夢二美術館へ。
夢二が挿絵を担当した書籍の作家たちの作品や
かかわりのあった文学者、画家、音楽家、出版人の資料、
恋人たちをモデルにした作品などを通じて
夢二の人柄にも触れることができる展示会でした!
常設展は、挿絵画家・高畑華宵の作品が展示されています。
年に4回、挿絵画家・雑誌・漫画・付録などの
出版美術をテーマに展示会を行っています!
竹久夢二美術館も年に4回テーマを変えて夢二作品を
展示しています!
興味が湧いたらぜひ訪れてみてね!
楠本まきさんの「赤白つるばみ」上下巻買ってきました!b-labで読んでみてね!
文責:永沢