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January

13

Friday
PM 8:30

文京ワカモノ未来PROJECT後半戦報告!#パッケージデザイン #自分のやりたいこと #作家と図書館

こんにちは、b-labスタッフのえつお、あびるんです!

今年度の文京ワカモノ未来PROJECTも無事、すべてのイベントを終了することができました。今回は後半3回のイベントの模様をお知らせします!

 

〇8月26日:デザインの話が聞いてみたかった!

現役デザイナーや専門学校の講師として活躍されているb-labスタッフ えもっちゃんからデザイナーの仕事にまつわるお話を聞き、実際にパッケージデザインを体験しました!

「デザインはラブレター」人に伝わるようなものにすることが大切なのだというメッセージが中高生も印象に残ったようです。

 

今回はチョコレート味やはちみつ味など様々な味のバウムクーヘンのパッケージデザインに挑戦しました!

どこで売っているのか、誰が買ってくれそうか、など想像を膨らませながら絵やキャッチコピーを考えます。

できあがった作品はどれも中高生が作ったとは思えない素敵なものばかり…!

 

始まる前には「絵が苦手なので不安」という声も聞こえましたが、最後は「続きをやりたい!」という声に変わっていました。

 

 

〇8月28日:自分のやりたいが知りたかった!

NPO法人放課後NPOアフタースクールさんと共に自分や相手の感情・願いを知る「ダイアログカード」を使ったワークショップを体験しました。

まずは自己理解ワークとして、人生グラフ作成に挑戦しました。

嬉しかったこと、楽しかったこと、悲しかったこと、悔しかったこと…これまでの人生を振り返り、そのなかから1つの出来事を選んで当時の感情を思い出します。

そしてできあがったグラフをもとに自分の経験を共有し、「こんな思いを抱えていたんじゃないか」「こんな風に接してもらいたかったんじゃないか」というものが書かれたニーズカードを参加者で選び、手渡します。

 

最後は自分がこれからの人生で大切にしたいことを考え、1人ずつ発表していきました。

初対面の人に自分の人生について語るという少々ハードルの高いワークでもありましたが、それぞれの思いに耳を傾ける温かい場となりました。

 

 

〇11月6日:作家に会える、図書館でできる

 

児童文学作家 ささきありさんと真砂中央図書館の職員の皆様にご協力いただき、図書館を舞台にしたミステリー小説作りに挑戦しました。

まずは自己紹介。自分の好きな本について、アツく語ってくれる人もいました!職員さんも、今の中高生はどんな本が好きなのか熱心にメモを取ってくださりました。

 

続いては図書館ツアー。

普段は絶対に入ることのできない地下書庫や禁帯出図書(図書館の外に持ち出してはいけない本)である江戸時代の地図なども見せていただくことができました…!!

ありさんが考えたプロットと図書館内で見聞きしたことをもとに、ミステリーを完成させていく中高生。なかには主人公の過去や物語の続きまで考えて、壮大な物語を考えた人も!皆の想像力にとても驚かされました。

 

改めて、2022年の文京ワカモノ未来PROJECTは全6回のイベントを無事終了することができました。

参加してくださった中高生の皆さん、開催にあたって協力してくださった皆様、本当にありがとうございました!文プロが何か新しいことにチャレンジするきっかけとなっていれば嬉しいです。

来年度もパワーアップした文プロをお届けしますので、楽しみに待っていてくださいね!

 

(文責:えつお)

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