2023年はあらゆる場面で、ほとんど制限・制約が感じられなくなってきた。
コロナ禍の中で新しい習慣が身についたところはあれど、ある意味、コロナ禍以前と同様の行動がとれるようになった。
もう意識しなければ、日常ではあまり思い返すこともなく、なんなら忘れてしまいそうになることもあるけれど、
それでも、ふとしたときに目の当たりにする光景に、うれしくなってしまうことがある。
それが、この距離感。
↑フロアキャストと中高生の戯れ
そのとき、館長のめがねが光った。
最近ではもう、何の違和感もなく、当たり前になっている、この距離感。
でも、みんなが今、自然にとっているこの距離感は、ついこの前までは、とれなかった。とってはいけなかった。
b-labもどんな場所も、『ソーシャルディスタンス』を意識しては、「密」に人と接することを目にすることはなかった。
思い返せば、こういう過ごし方をしていた。
その中で、この数年は、できる中で最大限…と思ってやってきたけれど、やはり、悲しい思いや悔しい思いもすることが多かったから…。
だから、ふとしたときに、こういう場面に遭遇すると、密かにほっこりしている館長なのでした。
いいねえ~~~仲いいなあ~~~。笑
もちろん、コロナ禍を過ごしてきた中にもたくさんの大切なこと、楽しい時間は詰まっていた。
今しかない今をちゃんと進んできたみんながいた。
だから、過去はあまり振り返らずに、今とこれからの未来を…と思いつつも、こういう瞬間には、ちょっと思い出しては、しみじみ。
2023年も、早いものであと残り3か月。
この制限・制約のない状況の中、b-labで
思いっきり自分の過ごしたいように過ごせたらいい。
思うような自分で居られたらいい。
思うことを自由に表現できたらいい。
思う存分自分の「やってみたい」に踏み出せたらいい。
そんなことを想う日常の一幕でした。
それでは。
来月もまた、館長のめがねが光る、その瞬間をどうぞお楽しみに。👓✨
(文責:館長 米田瑠美)