とある日の夕方。
何やらスタッフのまっきーが仕切って、
大学生や社会人たちが真剣な表情で話し合っていた。
そのとき、ヨネダのめがねが光った。
実は、b-labスタッフが、文京区の区立中学校に出向いて企画を実施する、
「出張b-lab」という時間がある。
大学生や社会人たちがこんなに真摯に意見を伝え合ったり、
自身の考えを共有し合っていたりいたのは、それに向けた準備のためだった。
これから出会う中学生にとって「いい時間にしたい」という気持ちから。
これから出会う未知の人たちのこと。
その人たちにとって、どうすればいい時間になるのか。
それらを想像するのはとても難しいことかもしれないけれど、
この場に集まっていた大学生や社会人たちは、すごく心を働かせて「いい時間になるように」その一点に全集中していました。
人が人を想う。
とてもやさしくて温かい空気が充満していました。
その空気に触れて、自分の心のスイッチも入って、
わたしもこの機会を逃すまい…と、自然とみんなに伝えたいことを伝えていました。
b-labにいる中高生みんなの話ではないけれど、こういうシーンもまた、
b-labらしい一面だな~と感じた時間でした。
それでは。
来月もまた、ヨネダのめがねが光る、その瞬間をどうぞお楽しみに。👓✨
(文責:米田瑠美)