2026年3月28日、b-lab春フェス2025ステージ@文京シビックホール(小ホール)。
ウクレレ部のみんなと出演!
ダンスや演劇、バンドなど他のみんなの圧巻のステージに勇気づけられながら、
わたしたちウクレレ部も控室での練習を終えて、いざ出陣!

「春の歌」 スピッツ
「風になる」 つじあやの
「正解」 RADWIMPS
をみんなと演奏しました。


”春”をイメージして、みんなで選曲した3曲。
演奏し始めると、これまでの日常の練習を思い出し、
今まさにステージ上で横目に見えるみんなの姿にうれしくなって、
別れと出会いの”春”の歌詞を噛みしめて、
高3のみんなへの餞の気持ちも相まって、不覚にも歌い出しから涙してしまいそうになった。
—
「風になる」 つじあやの
たった一つの心 悲しみに暮れないで 君のためいきなんて 春風に変えてやる
・・・
君と出会えたしあわせ祈るように
「正解」 RADWIMPS
あぁ 答えがある問いばかりを 教わってきたよ そのせいだろうか
僕たちが知りたかったのは いつも正解などまだ銀河にもない
一番大切な君と 仲直りの仕方
大好きなあの子の 心の振り向かせ方
なに一つ見えない 僕らの未来だから
答えがすでにある 問いなんかに用などはない
—
みんなが奏でるウクレレの音色と一生懸命な歌声で、
心に沁み入ってくる歌詞に溢れてくるものをぐっと堪えて…。
全力で歌い続けたていたら、そのうちやっぱり楽しさが上回って、
いつも通り勢いで、途中で観客のみんなに呼びかけたり、
ノリ過ぎて入り方間違えたりしてしまったけど、もうそういうハプニングもふくめて、
ステージ上で起きることはすべて楽しい。笑
みんなとの一瞬一瞬の楽しさを、音と歌に刻んで出し尽くした!!!
ああ~楽しかった。ほんとに楽しかった。
そのとき、ヨネダの涙が光った。
演奏が終わった後、ウクレレ部のみんなには伝えたこと。
実は、今回選曲された「春の歌」。
ヨネダにとっての応援歌でもあった。
というのも、2020年春。コロナ禍。
誰もが大変な時期を過ごしたそのとき、b-labも閉館が決まった。
見たかった景色はそこにない。
楽しい時間を共有するはずだった中高生の姿がそこにない。
見えるのはがらんとした談話スペース。
世界中誰もが大変でしんどくて苦しかったそのとき、私も同じように悔しかった。
それでも、オンラインで対面するみんなと一緒に乗り越えるしかなかった。
オンラインでの新たなチャレンジも、またオフラインで会えるまでのその日々も、楽しんでやろう、と。。。
そんなときに聴いていたのが、「春の歌」。
そして、今年見送る卒業生は、当時の中1だったみんな。
こんな巡り合わせもあるもんだ。
この曲を聴くと、どうしてもそのときのことが蘇る。
今回ステージ上で歌いながら、当時のことも思い出しつつ、
でも目の前では一緒に大口開けて歌うみんなの姿があって、
同じ空気を吸いながら、このときを分かち合えるよろこび。
なんとも言えない気持ちになった。
「春の歌」の歌詞には、こんな一節がある。
—
「春の歌」 スピッツ
平気な顔でかなり無理してたこと 叫びたいのに懸命に微笑んだこと
朝の光にさらされていく
忘れかけた 本当は忘れたくない
君の名をなぞる
春の歌 愛も希望もつくりはじめる
遮るな 何処までも続くこの道を
—
これまでにも、しんどいことはたくさんあった。
これからも、やりきれないことのほうが多いかもしれない。
わたしも、そしてみんなの中にも、もしかしたらそういう局面にある人もいるかもしれない。
でも、この世界は、まだまだ捨てたもんじゃないってこと、
この先の未来は、まだまだこんなもんじゃないってこと、
「b-lab」でみんなが見せてくれた”希望”があるから。
これまでの日々でみんなから受け取ったすべてを糧にして、これからも歩みを進めていきたい。
2026年春、ウクレレ部のみんなと歌った「春の歌」を通して、
改めてそう思いました。
信じてみてみよう。これから自分たちがつくる未来への希望。

ウクレレ部のみんな、卒業する高3生のみんな、そしてこれからもb-labで過ごすみんな、
すべてのみんなに、たくさんのありがとうと最大限のエールの気持ちを込めて。
ステージ上から「春の歌」「風になる」「正解」を贈りました。
そして、春フェスは続く・・・あと2日、私も思いっきり楽しむぞ!
それでは。
きっとまた、ヨネダのめがねが光る瞬間は、不意に訪れることでしょう。👓✨

(文責:米田瑠美)


