みなさまこんにちは。
マナビ場担当のマツモトです。
今回は6/9(木)に行ったマナビ場ちょいむずの感じをお伝えします!
ちょいむずってなんですか?とよく言われます。
もうそのまんま言葉の通り。
中々お目にかかれない様な
ちょいとむずかしいマナビを一緒に考える場です。
毎回テーマを変えているのですが、
今回は学問を飛び越えて「数学×美術」をテーマに行いました!
この2つのコラボ、意外かもしれません。
例えば、この写真中央の茶色い絵、何に見えますか??
「あ、ネコだ」と思う方が多いと思います。
そう見えない方はあの頃の純粋な気持ちを思い出して下さい。
(ちなみにこの絵は同じくマナビ場担当:みぽりん作です。ミケだそうです。)
でも本当のネコはこんな顔してないじゃないですか。
ヒゲがもっと多いしなにより立体です。
なのにネコだとわかる。これは僕達がネコを抽象的に理解できる感覚をもっているからなんです。
この感覚は抽象感覚と呼ばれています。
一見何の関わりもなさそうな数学と美術のねっこには、
実は同じ抽象感覚が潜んでいるのでは?というところから今回のちょいむずは始まりました
その他にも
・そもそも数学と美術のはじまり=起源とは?
・キリスト教の発展と同時にハヤる美術、
反対にちょっと停滞する数学。なんで?
・ピカソとデカルトの次元を超える意外な関係性とは?
など様々なつながりをちょいむず感覚で話しました。
参加してくれた中高生も楽しんでくれたようでとても嬉しいです。
ボリューム多かったので反省してます。。
マナビ場は毎週木曜日の17:30-19:30で行っています。
毎回内容が変わるので、要チェックです。
もちろん自習したい物を持ってきてくれるのも大歓迎です。
みなさまのご参加お待ちしておりますー
文責マツモト