みなさん、こんにちは!読書アンバサダーのきしちゃんです。
今回は先日行われたbookclubをレポートします!
今回のテーマは「ファンタジー×料理」。
ズバリ、ファンタジー小説に出てくる料理を作ってみよう、という企画です。
そんなことできるの!?と思われそうな突拍子もない企画ですが、それをやってしまうのがbookclub!!
用いた本は上橋菜穂子さんの『精霊の守り人』シリーズと、『バルサの食卓』。
この『バルサの食卓』は『精霊の守り人』シリーズに出てくる料理を実際に作ってみたレシピ本になっていて、この本を参考にして料理を作ってみました。
今回作ったのは「バム」という無発酵のパン。まずは小麦粉と水をこねて生地を作ります。ボウルの中でひたすらこねるのですが、これがなかなかの強敵···。手にくっつくはボウルにくっつくはで大騒ぎ!!なんとか形になったら30分ほど寝かせます。
生地を寝かせている間に読書会。『精霊の守り人』シリーズの第一巻の序章を参加者に読んでもらい、人物相関図を使いながらシリーズの魅力を紹介しました。
読書会が落ち着いたら、いよいよバムを焼き上げます。ほんのり焼き色がついたら完成。
えみままが準備してくれたた「ラコルカ」(甘いプアール茶)と「トッコ」(芋団子)も加えて試食タイム!さて、お味のほどはいかに···?
「おいしい!!!!」
やさしくて温かい味わいの料理に一同感動!!
バムにはチーズを乗せたり蜂蜜を塗ったりおのおのお好みの味を見つけて味わいます。ラコルカも肌寒くなってきた季節にぴったりで、「bookclubの度に飲みたい!」なんて声も。
本の世界にちょっとだけ入れたような雰囲気を味わうことができました!
次回のbookclubは12月13日(火)17:00から。
みなさんぜひぜひ参加してみてくださいね!
*詳細・参加の申し込みはこちら → https://b-lab.tokyo/event/7599
(文責:中高生スタッフ きしちゃん / b-lab職員 とも)
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