February
16
Thursday
AM 11:20
【Book Club】バレンタイン編 〜本とチョコレート〜
こんにちは。スタッフのともです。
2月14日はバレンタンデーということで、この日のBook Clubのテーマはチョコレート。えみままがつくってくれたチョコレートケーキ(!)を食べつつ、チョコレートにまつわる3冊の本を紹介しました。
(えみまま作。お店で売っているレベルです。かわいいだけじゃない!)
まず紹介したのは、『チョコレート語辞典』(香川理馨子 著 千住麻里子 監修 / 誠文堂新光社)という本。チョコレートに関する言葉や雑学が、ポップなイラストとともにたくさん載っている、眺めているだけでも楽しくおいしい一冊です。
バレンタインデーの起源とは?
全国のご当地チョコ、どんなものがあるの?
世界で一番チョコレートを食べる国は?
などなど。気楽に読めますが、発見の多い本です。
この本に加え、以下の2冊も紹介。読んだことある!という高校生もいました。
チョコレートの生産・消費の裏側に迫った社会派ノンフィクション『チョコレートの真実』(キャロル・オフ 著 北村陽子 訳 / 英治出版)
チョコレート禁止法が発令された国で、大好きな甘いものを取り戻そうと奮闘する少年少女を描いた物語『チョコレート・アンダーグラウンド』(アレックス・シアラー 著 金原瑞人 訳)
全くタイプの違う2冊ですが、どちらもオススメです!
そして、話題はバレンタインデーに。最近のバレンタインデー、昔とはだいぶ様子が違うようです。「友チョコ」「逆チョコ」「自分チョコ」。この日に配られるチョコにも、なんだかいろいろ種類があるみたい。なんなら配らず自分で食べる場合もあるらしい。
友チョコはいつから始まったのか?
ぶっちゃけ、たくさん作って配るの大変じゃない?
男子校のバレンタインってどんな感じなの?
話題は広がり、変な盛り上がり方をしました。バレンタイン、恐るべし。
友チョコを作って配るのたいへんだしつらい、と感じているあなたには、『友だち幻想 -人と人の”つながり”を考える-』(菅野仁 / ちくまプリマー新書)をおすすめします。
今回紹介した本は、b-labの本棚に置いてあるので、気になる人は手にとってみてくださいね!
次回のBook Clubもお楽しみに。
(文責:とも)