みなさんこんにちは。スタッフのともです。
b-labには職員の他にも、大学生のボランティアスタッフ=フロアキャストがいます。
(入口付近のフロアキャスト紹介スペース)
一緒に遊んだり、勉強を教えてくれたり、時には親身になって悩みを聞いてくれたり。b-labに来たことがある人にとっては、もはやお馴染みの大学生たちではないでしょうか。
でも、実はb-labには、フロアキャスト以外にもボランティアとして関わってくれている学生がいるんです。フロアキャストと違って、ふだんはなかなか会えない彼らを、このブログで紹介したいと思います。
第一回目は、音大生ドラマーの「かずお」!
▼自己紹介をおねがいします!
―昭和音楽大学ポピュラードラムコース、2年のかずおです。b-labでは、中高生のジャズバンド=BAZZの演奏をサポートしたり、音楽講座やイベントを手伝ったりしています。
▼音大の授業ってどんな感じなの?
―週に1回ドラムの個人レッスンがあります。他にも3人で受ける「演奏法」という授業や、アンサンブルの授業なんかもありますね。専門学校とちがうのは、音楽を学びつつも、ちょっとだけ一般教養も勉強することです。
▼ふだん、どのくらい練習しているの?
―高校生の頃から、毎日朝6時に学校に行ってドラムをたたいてました。だから、ずっと無遅刻無欠席だったんですよ 笑 大学にいってからも、朝の練習はやりつづけています。
(b-labに来たときは、中高生にドラムを教えてくれています)
▼そもそもドラムをはじめたきっかけは?
―本当はギターがやりたかったんですけど…笑 姉がドラムをやっていたこともあって、ドラムをやることになりました。スティックだけ買えば始められるので。
▼高校生の頃はどんな曲を演奏していたの?
―吹奏楽部に所属していて、はじめて部活で演奏したのは大塚愛の「さくらんぼ」でした。学校の外で組んでいたバンドでは、東京事変の曲をコピーして演奏していましたね。今でも、東京事変の曲ならだいたいたたけます。
▼ドラムを続けてきて、思い出に残っている場面は?
―吹奏楽部で金賞をとった時ですかね。演奏が終わった後の拍手がすごくて、これは金賞とった!って思いました。あとは、バンドで出演したイベントで、3000人規模の会場で演奏したことです。ただ、ステージから見える景色は小さいところとあんまり変わらないんですよね。客席は暗いので 笑
(イベント「bmc」終了後にパシャリ)
▼中高生ドラマーにアドバイスをください!
―流行っている音楽でもいいから、いろいろな音楽を聴きましょう!それから、気になったバンドやアーティストの曲をじっくり聴いたり、そのアーティストが影響を受けた音楽をさかのぼって聴いていったりするのもおススメです。
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1回曲を聴いたら、10分後にはだいたいたたけてしまうスーパードラマー、かずおくん。
そんな彼が、6月18日(日)の16:00-18:00にドラム講座を開いてくれます!ドラムを教えてもらいたい中高生を募集中!参加したい人は、スタッフに声をかけてくださいね。
次回は、もうひとりの音大生であり、b-lab卒業生でもある「りくと」を紹介します。彼らに会えたらラッキー!ぜひ話しかけてみてね!
(文責:とも)
【b-lab 音楽講座 ギター&ドラム編】
日時:6月18日(日)16:00-18:00
場所:b-lab スタジオA&スタジオB
*参加したい人はスタッフに声をかけてね!