マナビ場特集シリーズ第3弾!
ラストを飾るのは、
児童書作家としても活躍するありさん!
児童書を読むのは、主に小学生。
小学生は、大人に比べて、知っている言葉の量が少ないんです。
だから
作家であるありさんは、
小学生がわかる表現になるように気を付けています。
たとえば…
タイトルにも書いた「躊躇(ちゅうちょ)する」。
これを小学生もわかる表現にするにはどうしたらいいでしょう。
そう、簡単な表現に言い換えるんです。
たとえば、「ためらう」。
もっと簡単にするなら「ぐじぐじ考える」。
こんな風に、似た言葉にいいかえるとき、
ありさんが良く参考にするのが逆引き辞典。
逆引きとは、その言葉の意味から、元の言葉を引くこと。
夢や希望に満ち活力のみなぎる若い時代を、人生の春にたとえたもの。青年時代。
どんな言葉の説明だと思いますか?
そう、「青春」です。
当日は、こんな逆引きクイズをみんなで出し合いました。
では、ここでも問題を2問。
———
1.特定の人に強くひかれること。また、切ないまでに深く思いを寄せること。
———
2.ある物事に深い感銘を受けて強く心を動かされること。
———
わかりましたか?
答えが気になる人は、ぜひ辞書を手に取ってみてくださいね。
さて、マナビ場特集ブログを3本書いてきました。
ひとくちに「学び」と言っても、
体に関することや心に関すること、言葉に関することなど、
さまざまな角度からの学びがあります。
でも、どれも私たちの身近なところにある学びです。
中高生のみなさんが学校で学んでいることにも、
きっと身近な何かにつながっています。
普段から頑張っているあなたも
普段なかなか机に向かえないキミも
木曜日の夜2時間、
一緒に学んでみませんか?
10月からマナビ場はちょっぴりリニューアルします。
新しいマナビ場で、
皆さんをお待ちしています!
(文責:ふーちゃん)