November
20
Wednesday
PM 12:00
【カタリ場番外編】夜のb-labで、家出について語ってみた。
家出。
それは、
主に子供や若者が両親や養育者に断りなく、
その家を出ていくこと、
または出ていったまま戻らないことをいう。
(出典:Wikipedia)
「家出したことある」
とか
「実は家出したいと思ってたんだ」
とか
やっぱりちょっと言いづらい。
そんなテーマだけど
日曜日の夜にみんなで語らってみた。
そう、さいころトークで。
それぞれのテーマはこんな感じ。
家出するなら・・・
やっぱり海外?
いや、近場のホテル泊まるかな。
友達の家が安いよ!
家出する前に相談するなら?
友達かなあ。
でもみんなには言えないなあ。
b-labのスタッフ。笑
家出のメリットデメリットは?
デメリットしかなくない?
犯罪とか怖いよね。
親とかにも心配かけるし。
泊まる家にも迷惑かかってそう。
でも、経験にはなると思う。
あー、それってさ・・・
話は尽きず。
「家出」というひとつのワードでこんなに語れるとは…。
1時間半の対話の中で
一番心に響いたのは
高校3年生のこんな言葉。
「家出のメリットは『経験』っていうけど
それってあくまでも帰ってこれたからだよね。」
そう。
家出は無事に帰ってこられたからこそ語れるものだった。
家出中に
何があってもおかしくない。
そして、みんなに心配をかける。
家出する前に相談できる存在がいること。
それってとてもありがたいことだよね。
普段会う人になかなか話せなくて
どうしていいかわからなくなったら
いつでもb-labへ。
お茶でもしながらゆっくり話そう。
(文責:ふーちゃん)