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0904

【スタッフ体験談】vol.5 “いい子”が苦しかった

2019.12.23

スタッフ紹介

b-labスタッフにも、悩める青春があった。

ということで、不定期にスタッフの体験記をアップしています。

 

今回のテーマは、諦め。

えみままの体験を紹介します。

 

 

 

【親の価値観に合わせていた】

 

えみままは、幼い頃から「しっかりしている」と言われてきた。

えみままがしっかりしていたのは、

 

「“いい子”でいなさい」

 

と、両親に言われ続けたから。

 

えみままが思う本来の自分は、「甘えたがり」。

だが、親の期待する“いい子”になるため、甘えることは諦めた。

 

 

両親は、昔ながらの厳しさを持っていた。

そういう時代だったこともあるが、

子どもの心に寄り添うというよりは、

“正しい枠”にはまる子に育てなければ!

という思いが強かったように思う。

 

両親に愛されるためには、“いい子”でいなければならない。

 

この思いが、えみままを縛りつけた。

 

 

えみままが“いい子”からはずれたのは、2回だけ。

(……ということにしておきます)

 

1度目は、小学1年生の時だった。

 

えみままは両親の意向で受験をし、私立の小学校に通った。

通学は、電車で片道1時間ほど。

電車が混まないうちにと、えみままは毎朝早くに家を出た。

 

しかし、小柄で体力のなかったえみままは、

学校に行くだけで、くたくたになった。

 

まもなく、学校に行くのがつらくなった。

 

 

朝、こっそり体温計を熱いお茶につけて、

「熱がある」

と嘘をつき、休むのを許してもらった。

 

そうして1学期の終業式の日。

大好きだった担任の先生が、えみままに成績表を渡して言った。

 

「あなたがこのクラスで一番休みましたよ」

 

えっ!?

 

ただ休みたい一心だけで、他のことは考えてなかった。

それだけに、一番休んでいたと言われたことは、少しショックだった。

 

えみままは、自分が「悪い子」になってしまったような気がして、

それからはずる休みをやめた。

 

 

 

2度目は、中学3年生の時。

友達数人と学校からマクドナルドに配達注文を入れ、

校内の人目につきにくい場所で、商品を受けとった。

それだけのことだが、校則を破っていることに、ドキドキした。

 

 

以上2つが、えみままが“いい子”からはずれた経験。

 

 

当時も今も、親や先生にとって都合のいい「いい子」になることが良い、

とは思っていない。

 

でも、親に愛されたくて、

親の思う“いい子”でいることを選んでしまった。

 

とても息苦しかったが、

そこからはみだす勇気もなかった。

 

えみままは自分の子どもたちにはそう思わせたくなかったから、

繰り返し子どもたちに言った。

 

「親にとってのいい子になろうとしなくていいからね。

あなたが正しいと思ってしたことなら、

その中で間違いや失敗をしても、

絶対に味方でいるし、あなたへの愛情に変わりはないから!」

 

 

あらためて、えみままは思う。

 

自分の心が正しいと思う自分でいることが一番大事だ、と。

 

 

これを読んだみなさんは、諦めていることはありますか?

自分を抑えて、息苦しくなっていませんか?

 

ひとりでは自信のなかったことも、b-labなら、挑戦ができます。

スタッフがサポートしますから、相談してくださいね。

 

【文責:ありさん】

 

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