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February

23

Sunday
AM 9:00

中高生スタッフのドラマを、今を、刻め。【b-lab award2019レポ②】

昨年12月に開催したb-lab awardのレポート②です。

①のレポートはこちらから!

 

レポート②では、3プロジェクトの発表を紹介します!

 

 

▽b-lab award project 3/11:パラスポーツチーム

 

 

今年度、ななとジョニーを中心に活動をしてきたパラスポーツチーム。

なながこの活動に取り組む理由は…パラスポーツを通して命や身体の大切さ、身体ひとつひとつの機能を知ってほしいから。

実際に身体を動かしてパラスポーツに取り組むからこそ頭ではなく身体で理解できる、スポーツが苦手な人にもスポーツを好きになってほしい…など、パラスポーツへの様々な想いを語ってくれました。

今年度はb-sportsでシッティングバレーの実施や、ブラインドサッカーのイベント準備などに取り組んできました。

今後はパラスポーツに取り組みつつチャレンジドの方へのインタビューもしてみたい!彼らの生活を知ってほしい、と目標も宣言。

これからのパラスポーツチームの活動がまだまだ楽しみです!

 

 

▽b-lab award project 4/11:文芸誌プロジェクト

 

 

文芸誌チームは…今回のb-lab awardは残念ながら欠席…。

 

…だったのですが、動画でプレゼンを残してくれたので当日は動画を流しました。

しっかりみんなで動画を見て、文芸誌チームのみやこちゃんの想いを聞きました!

 

 

 

文芸誌チームは、実は2018年から活動をスタートしていました…!

「みんなの言葉が好き。色んな人の言葉を知りたい、見てみたい!」という想いから文芸誌づくりをしてみることになったみやこちゃん。

当初は2019年の夏フェス頃には完成させたい!と活動を進めていたそうなのですが…このawardが行われた12月まで、文芸誌は完成しませんでした。

スケジュールを先延ばしにしないこと、自分がいなくてもメンバーが動ける体制を作りたかったという反省点を挙げていたみやこちゃん。

反省もあるけれど「自分の想像が実物になることは楽しい」とこれまでの活動を振り返りました。

(そして2020年1月30日、文芸誌は無事に完成しました!)

 

 

▽b-lab award project 5/11:哲学

 

 

「めんどくさい!」「働きたくない!」という衝撃のキーワードから始まったまきしの発表…!(あまりの衝撃発言に会場は爆笑)

「哲学」に興味を持ち、前年度から哲人になろう感情と色彩というイベントを実施してきました。夏フェスでは居酒屋のめないも開催。

興味のあるテーマで参加者と話すことができて「楽しかった」という感想を持った一方で、「めんどくさい…」という感想も持ったというまきし…。

イベントや中高生スタッフの活動は「めんどくさい」。でも「楽しい」と「ほめられて嬉しい」という気持ちも感じていること、そして最後にb-labへの熱い想いをぶつけていたまきしの姿が、印象的でした。

 

 

 

以上、3プロジェクトの紹介でした。

award参加のプロジェクト紹介は、ここで折り返し…!

残りのプロジェクトの紹介も、しばしお待ちくださいっ。

 

(文責:さっきー)

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