中高生の秘密基地ビーラボ:b-labは文京区にある中高生向け施設です

ビーラボブログ

February

23

Sunday
PM 7:00

ごはん、つくって、食べてみた

b-labのキッチンには、朝日が差し込みます。
明るい光に満ちたキッチンをみると、幸せな一日のスタートを切れるもーりーです。

 

暖冬な今年でしたが、さすがに2月は寒い朝がありました。
寒いから、スープが飲みたいなと思いました。
そして、きっとみんなもスープが飲みたいはず、と思って、b-labのキッチンでスープをつくりました。
ミネストローネ(写真撮り忘れた)。

 

我ながら美味しくできた!と思ったので、
「ミネストローネ食べない?」
とその時来ていた中高生に声をかけて見たのですが。
答えは…
「あ、いいです。」
あら?
もう一人に声かけてみても
「あ、大丈夫です。すみません」

 

なんで?美味しいのに!?
と思ったんだけど。
そりゃそうだよねと思いなおしました。

 

「誰かが作ったものを食べる」というのは、「作った人を信じます」ってことだったんだ。
確かに、よく知らない誰かに「どうぞ」と言われても「え?」って思うよね。

 

何度か話したことある子に声かけたら
「ありがとうございます!」
とにっこりしてくれた

そのあとは、「美味しい!」「あったまる!」「おかわりある?」などなど、たくさんの嬉しい声!

嬉しすぎて、後日、カレーも作りました。トマトチキンカレー。

 

 

玉ねぎ、鶏肉、トマトと市販のカレールー。
普通過ぎる材料でパパっと作ったカレーだけど、これも美味しい美味しいと食べてもらえました。
そして、高校生、お礼にみんなの分の食器を洗ってくれましたよ!

 

 

①みんなと話す。
②ごはん作る。
③みんなで食べる。

このステップなら、「同じ釜の飯」食べる仲間増やせそう。
「同じ釜の飯」プロジェクト、またやろ!

(文責:もーりー)

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