February
13
Thursday
PM 3:02
【Book Club】『クマのプーさん』byさっちゃん
さっきーです。
最近、アンデルセン童話の『おやゆび姫』を読み返しました。
久しぶりに読み返してみたおやゆび姫はやっぱりすっごく可愛い!スミレの花びらをシーツに、バラの花びらをおふとんにして眠るんだそうです。か、かわいい~~。メルヘン…。
読み返してみるついでに作者のアンデルセンについても調べてみました。(Wikipedia読む程度だけど)
…すると、あんまり知りたくなかった人物像を知ってしまいました。アンデルセンさん、メルヘンとは真逆だった。わたし、貴方のこと、全然知らなかったよ…。
興味のある方は調べてみて下さい。一緒に微妙~‥な気持ちになりましょう。
さて、先月のBook Clubの様子です。
先月はさっちゃんによる『クマのプーさん』を読んでみようの会でした。
…あれ?と気づいた方はBook Clubのヘビーユーザーでしょう。
実は去年もさっちゃんが『プーさん』を紹介してくれていました。
前回実施の時に、「プーさんを文学として読む」ということの可能性をさらに実感したというさっちゃん。
今回もう一度『プーさん』をテーマにしてくれたことの背景には、そんな想いがあったのでした。
さっちゃんが担当するBook Clubの時に毎回登場するこちらのスライド。
自分がいちばん心地いいスピードで。
ときめきセンサーを敏感にただ、たのしむ。
この気持ち、どんな本を読む時にも大切にしたいよな~なんて私は思います。
皆さんはどう思いますか…?
ときめきセンサーを敏感にして『プーさん』を読む皆さん。
前回のBook Clubでも今回のBook Clubでもさっちゃんが紹介してくれましたが、プーさんやその友達のクリストファーロビン達は、実際に存在するぬいぐるみや子ども達の物語です。
今でも様々な国で愛されているプーさんですが、プーさんが流行し始めた背景には当時の時代背景の影響もあったのだとか。
おなじみの物語にも、様々な背景や想いがあるんですね。
プーさんの物語の舞台になった森へ実際に足を運んで、物語の中のプーさんと同じポーズをしてきたというさっちゃんの写真を見る皆さん。(イギリスにあるんだそうです!)
前回も、今回も、わたしはプーさんのラストでどうしても涙ぐみました。
やさしい日本語訳でつむがれるプーさん達の物語、なかなかなラストなんです…。あぁ、切ない…。
気になっちゃった人は、b-labで一緒に読みましょ~。(ときめきセンサーを敏感にさせて、ね!)
今日も夕方から、Book Clubです!
今日は「愛」をテーマに(バレンタイン前日だから)えみままがチョイスしてくれた絵本を読みます!
ときめきセンサーを敏感にさせて、絵本も味わってみましょー!
参加、待ってます♪
(文責:さっきー)