こんにちは、b-labスタッフのたっきーです!
コロナウイルスが流行り始めてから2年が経ち、私たちの生活は、大幅に制限されました。
その中で、日本における「貧困」が、以前より浮き彫りになりました。
社会で支えることが、いかに大事か、改めて実感します。
今回のブログは、「貧困」というテーマで書きたいと思います。
①「すばらしき世界」
コロナ禍の2020年に公開された、「すばらしき世界」。
主演は、「大和ハウス」のcmでおなじみ、日本が誇る演技派の王者、役所広司。
そして、次世代演技派俳優、仲野大賀。
演技派同士のぶつかり合いが、見物です。
役所広司が演じるのは、刑務所から出てきたばかりの男。
彼は、20年弱、北海道の旭川にある刑務所に入っていました。
久しぶりの、塀の外での生活。
彼を待ち受けていたのは、今までの常識が通じない、辛い毎日でした。
社会の中で生きていくとは、何なのか。
彼は、そのテーマと向き合いながら生きていきます。
タイトルの「すばらしき世界」がどのような意味を為すのか。
見終わった後に、この意味を再考するでしょう。
②「パラサイト-半地下の家族-」
2019年に話題になったこの映画。
みなさんは、既に見ましたか?
アカデミー賞も獲ったこの作品。
想定外のストーリー展開に、驚いた人も多いのではないでしょうか?
韓国の都市部の半地下に住む、ある4人一家。
彼らはあることがきっかけで、お金持ちの一家に様々な職種で潜入することに成功します。
自分たちの生活とはかけ離れている、お金持ちの生活。
彼らがそこで抱いた感情は、嫉妬か。。それとも。。。
私たちは、互いに補完し合って生きています。
そのことを忘れてはいけない。そんなことをメッセージとして教えてくれる映画です。
以上、たっきーがおすすめする今月の映画2選でした!
みんなもお気に入りの映画をシェアしよう!
(文責:たっきー)