『個性よ爆ぜろ』『応援(エール)のバトン』を掲げた
春フェス2021、開催。
※感染防止策を徹底の上、実施しました
2022年3月29日(火) ステージイベント
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2022年3月30日(水) フロアイベント
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2022年3月31日(木) 卒業式
こうして、日ごとに「応援(エール)のバトン」は渡し渡されていきました。
-29日-
初日は、『ステージイベント』。
思う存分、楽しみ尽くす3日間のはじまり。
準備・・・
万端・・・
いざ・・・
出陣・・・!!!
ステージは、日々の集大成。その日を目指して、これまでずっと練習を重ねて来た。
直前は、緊張もピークに。
それでも、受け取るエールを、力に変えて。
精一杯、出し切る。
次の出番を待つドキドキでいっぱいの中、それでもワクワクが上回る。
一緒にがんばってきたメンバーと一緒にいると、自然と笑顔になる。
さらには、司会の面々も、ステージに花を添えるようにエールを贈る。
立つ人、観る人、支える人・・・
みんなでつくる、ステージ。
初めて踏むステージでも、何回目のステージでも、勇気あるチャレンジにはかわりない。
その一生懸命は、声から、まなざしから、立ち姿から、すべてから伝わってくる。
出し切ったあとの、爽快な笑顔。
フロアでもパブリックビューイングで、エールを贈る。
いつもは音楽に興味なさそうなあの子も、今日は身を乗り出して音楽に乗る。
楽しさは、伝播する。
声援はなくとも、エールのバトンは渡し合える。
観る人からステージに立つ人へ、これまでがんばってきた日々を出しきれるように、エール。
ステージに立つ人から観る人へ、これからの日々をまたがんばれるように、エール。
お互いたくさんのエールを受け取って、パワーチャージ。
1日目、ステージイベントは盛況のうちに幕を閉じました。
-30日-
2日目は、『フロアイベント』。
冒頭から、オープニングムービーに惹き込まれ。
まさに、それぞれの「個性が爆ぜる」とき・・・!
「さあ、今こそ・・・個性よ、爆ぜろ!!!!!」
ひとりひとりの個性が弾ける館内。
そして、先輩たちの背中を見つめる瞬間。
憧れの連鎖が生まれる。
「中夜祭」に差し掛かっても、もう、春フェスの勢いは止まらない!
明日へ繋がる、応援(エール)のバトン。
-31日-
駆け抜けた春フェスも、とうとう最終日。
さらには、迎える「卒業」。
寂しいけれど、悲しいけれど、それでも、
”ひと区切り”があるからこそ、これまでの日々を、目の前の相手をより大切に思える。
そしてまた、新たな出会いが訪れる。
春フェス2021は、いよいよクライマックスへ。
『卒業式』
卒業生、入場。
これまでの感謝を言葉に。
卒業証書、授与。
卒業生から語られる「b-lab」は、出会った人も見えていた景色も、
ひとりひとり異なる一面をもっていた。
でも、ぜんぶがステキな「b-lab」だった。
『卒業生カタリ場』
ひとことひとことが、心に響く。胸を打つ。
卒業生から在b生へ、応援(エール)のバトンが渡っていく。
ひとりひとりの個性があるように、
ひとりひとりにとっての「b-lab」があった。
もし、それぞれに感じる「b-lab」を、
これから先もひとりひとりが体現できたら、
「やさしさのバトン」を贈り合えたら、どんなに未来は明るいものになっていくだろう・・・
「これまでの日々で自分が受け取ったb-labのよさを、
目の前の相手に返せるみんなで。
ひとりひとりが、誰かにとってのb-labであれ。」
そういうことを感じさせてくれた、卒業生たちの渾身のプレゼンでした。
なにより一瞬一瞬すべてが愛おしい春フェスでした。
そうおもえたのも、みんなと過ごしたこれまでの
かけがえのない日々があったからこそ。
こうして春フェスをつくり、春フェスにかかわったすべてのみんなのおかげで、
個性の花開き、エールの風が吹き、b-labに春が来た。
そして、バトンは託された。
2021年度、b-labにかかわってくれたすべてのみんな、ありがとう。
この春フェス2021をもって、またみんながそれぞれむかうところへ、
よいスタートをきれますように。
切なる願いを込めて、この2021年度を、春フェスと共に締めくくりました。
文責:よね(館長 米田瑠美)
↓クイズ部企画にて、ジョーカーを一発で引き当て、運をここで使ってしまった館長。
↓そして、なぜか偶然にも緑率が高かったみんなと、グリーンの「Gポーズ」で記念にパシャリ。