2022年4月1日。新年度スタート。
続々と、初めてb-labに来館するみんなが足を運んでくれて、
とてもうれしい1日となりました。
3月29日から3月31日まで3日間、開催された「春フェス2021」から
バトンを受け取った4月1日。
昨年度、「のべ来館者数15万人」を達成したb-labだからこそ、
『春フェス2021』を経ておもうことは・・・
「b-lab」はもはや、単なる「箱」にとどまらない。
卒業生たちが贈ってくれたメッセージひとつひとつを受け取って、
さらに感じたのは、「b-lab」で経験できることは、中高生の数だけ存在する、ということ。
・ほっ、と安心できる居場所だった。
・よし!と思い立ったらチャレンジできるステージだった。
・好きで繋がり合えたことが楽しかった。
・はじめて「やってみたい」と思えて「やってみる」ことができた。
・あの人との出会いが人生を変えた。
・あたたかい応援があったから自分を思いっきり表現できた。
・自分のこともまわりのこともいままでより好きになれた。
・・・きっと無限に「b-lab」のよいところが出現するのだとおもいます。
「のべ来館者数15万人」
これだけ多くの中高生に愛されるb-labだからこそ、
これだけ多くのOBOGがいるb-labだからこそ、
b-labを経験できたひとりひとりが、もし、この先b-labの外で、
自分が受け取った「b-lab」のよいところを、今居る場所で体現できたら。
箱がなくても、こんなにステキな「b-lab」は広がっていき、
「やさしさのバトン」が渡り合って、世の中みんなもっと生きやすくなるんじゃないか。
「b-lab」という概念が広まる未来をみんなと見てみたい。
そう思いながら、この2022年度、目の前にいるみんなと共に、
またひとつひとつ楽しんでいきたいとおもいます。
卒業していったみんながそうであるように、
また新たに来館してくれるみんなにとっても「b-lab」が
まずはひとりひとりの日々を彩るものでありますように。
(文責)
b-lab4代目館長 米田瑠美(よね)