こんにちは、スタッフのいけてぃです!
最近、スリープタイマーを1時間で設定した上で音楽をかけて寝ているんですが
こないだ爆速で寝落ちして、スリープタイマーが切れる前に目が覚めました。
これからはスリープタイマーを30分にしようと思います。
さて、9月15日~21日の「PEACE DAY WEEK」にあわせ、サスティナ部では
9月17日に「特別企画~まっきーと対話しよう~」を実施しました!
「平和」や「幸せ」というテーマをもとに、
2018年から2年間、JICAの活動のためソロモン諸島で生活をしていたまっきーに
その時の体験談を話していただきました。
ソロモン諸島のなかで、まっきーが滞在していたサンタイサベル島という場所は
・基本は自給自足。
・屋根は葉を組み合わせて作っている
・テレビやラジオがない。電波は2G。
・娯楽施設がない。
などなど、我々からはにわかに想像しがたい環境。
では、それが不幸せなのか?といえば「そうではない、むしろ幸せそうに生きている」
と、まっきー。
お金がなくても生きてはいけるし、
情報が入ってこないぶん本を読んだり周りとお話しできるし、
娯楽施設がないぶんお祭りイベントが毎週のように行われるし。
では、皆が幸せそうに生きているそんな場所に、JICAが”支援”することは必要なのでしょうか。
実際に滞在したまっきー曰く、「必要なこと」だといいます。
去年ソロモン諸島の首都で起きた暴動やその要因とされる情勢など、
マクロな視点で見れば不安定な部分も大きい。
だからそういった環境に”よそ者”が入っていくことで、
平静を保つことができていた(のかもしれない)から、
これからも、支援を行うことは1つの解決策になるのでしょう。
もちろん、これは正解かもしれないし不正解かもしれない、
やれることはもっと身近にあるかもしれない。
お金を持っていることが幸せなのか、娯楽があることが幸せなのか、
そしてその幸せを感じる場所・その大きさは人それぞれだけど、
みんながその幸せを享受できれば、争いごとは少しでも減っていくのかもしれませんね。
普段からそんなことを考えて生きるのは難しいかもしれないけど、
でも1年に1日くらいは、幸せについて本気出して考えてみてもいいのかも?
サスティナ部、次回もお楽しみに~!
(文責:いけてぃ)