春フェス2022 「わ」を咲かせ、永遠へ繋げ
2023年3月30日(木)、31日(金)開幕。
※感染防止策を徹底の上、実施しました
毎度おもうけれど、でも、やはり、今回の「春フェス」は、最高だった。
今が最高な、素晴らしいプレゼントだった。
大切な場面が溢れすぎた「春フェス」で、、、
いつもできる限りたくさんの大切な瞬間とみんなの活躍をこのブログにおさめようと努めているのだけど、今回ほどスタッフがカメラにおさめた一瞬一瞬がたくさんありすぎて、選べないフェスはないかもしれない。
今回ばかりはうれしいことに輝く場面が多すぎた。
ある意味、館長ブログ泣かせの「春フェス」だった。
フェスが終わった瞬間、頭を抱えてしまったほどだった。
何を書き残せばいいのか…迷う中でも、確かにおもうことがあった。
どんな瞬間も、みんな「笑いながら、泣く」…笑い合う中にも、奥底から込み上げてくる熱いものがあった、ということ。
↑卒業式のテーマ 「笑いながら、泣く」
1日目のステージも、
2日目の企画も、
そして、卒業式も。
最後の、名残惜しくも清々しいお別れの瞬間も。
『笑いながら、泣く』
どんな瞬間も、みんな、笑い合う中にも、奥底から込み上げてくる熱いものがあった。
笑いながら、泣いていた。
そもそも「笑いながら、泣く」ってどういうことだろうか。
どういう日々を過ごしていった先に、そういう瞬間が訪れるのだろうか。
本気で向き合えること、全力で応援されること、本音で語り合える人がいること、
自然体で過ごせる場所があること、好きや楽しいを自由に表現できること・・・
たくさんのそういう瞬間がつながれていった先に、「感謝」や「尊敬」、「憧れ」…そういう温かい気持ちでいっぱいになる。
こういう日々が紡がれて、「笑いながら、泣く」という瞬間が訪れるんじゃないか。
そして、笑いながら泣ける場所、笑いながら泣ける相手、笑いながら泣ける自分・・・
そういう場所や相手や、そういう自分に出会える瞬間は、実は、そうなかなかないのではないか。
こんなに尊い瞬間があるだろうか。
みんなのおかげで、みんなとの日々があったからこそ、b-labはそういう瞬間がいっぱいあるのだと目の当たりにした今日だった。
卒業生が叫んでいた。
「終わりがあるからこそ、輝く。だから、今日のb-labはいちばん輝いてる!」
b-labで過ごした日々があってこそ、集大成である「春フェス」がこんなにも輝いたのだ。
終わりがあって、輝いて、そして、またその日に向かって新たにはじまっていく。
b-labを巣立つみんなも、これからもb-labで過ごすみんなも、
また今日の日のような、今日の日を超える、「笑いながら、泣く」を経験できたらいい。
きっとその日もこんな風にまたお互いの「ありがとう」に溢れているんだろう。
「笑いながら、泣く」みんなを見ながら、そんなことが浮かんだ。
「ありがとう。」
ただ、まずは、また明日からの1日1日、b-labのみんなと共に、「今が最高」を重ねていきたい。
「今が最高」を重ねていって、b-labがみんなの活動で彩られていく以上に、みんなの人生がより彩り豊かなものになっていきますように。
卒業していくみんなも同じように、また新たな日々を存分に謳歌していけますように。
そう願わずにはいられない今日、春フェス2022だった。
そして、b-labに9度目の春がやって来た。
文責:よね(館長 米田瑠美)
※本日b-labは20時に閉館いたしました。
↓元号発表のようになってしまった瞬間。笑