ご報告が遅くなってしまいましたが、、！
 
先月9/26に「国語ラボ」という特別講座が開かれました。
ゲストは、日本の編集者の大御所である戸塚隆さん！
実は国語の教員免許を持っている！という
ふとした会話からこのイベントが生まれました。
詳しくは>>http://t.co/EmOmpqTvY1
 

 
◀︎テーマは「ポエム」！
 
「ポエム」が今回のテーマだったのですが、これが意外と深いんですね、、。
 

 
みなさんポエムと聞くとどんなイメージがありますか？
今回では、現代のSNSやマンションポエムや、先日芥川賞を授業した芸人・又吉さんのポエムを読んだり、そしてポエムを通じて「日本」や「日本語」について考えました。
 
とにかく暇な貴族たちの平安時代に想いを馳せて、それから未来を想像すると、未来はロボットが全部やってくれていたりして、意外と似ている世界かもしれないという人間の知能と機械の「特異点」の話も面白かったですね！
 

 
そして最後には、ポエムをみんなでつくってみました。
即席だけど、案外どれも素敵！！！！
 
最初のお題は「b-lab」について。
 

 
続いてテーマはフリー。
 

 
このポエムには女子からブーイング。
それを受けて、、
 

 
男の子と女の子が分かり合えないのは、永遠のテーマなのかもしれないですね。笑
 
そして平安時代の「連歌」ってこんな感覚なのかも？
 

 
ポエムが溢れるホワイトボード。笑
 
自分のポエムを人に見せるのは少し恥ずかしい気持ちがしますが、だからこそ人の気持ちがわかったり、共感するのかもしれません。
 

 

 

 
「いろいろな人の気持ちがわかった」
「言葉は永遠になることを知った。それを知って言葉に対する抵抗が消えました。」
「ポエムとかtwitterに書いてる子とかみて、なにこれって言ってたけど、意外と楽しんだなと思いました」
「もっといろんな人のポエムを見てみたかった」
「自分の思ったことを出すのは、意外と難しい。」
 
誰かの気持ちを理解しようとすることは、すごく優しいことだと思いました。
 
それから敢えて目的語がないからこそ、想像力が膨らむ「日本語」の美しさを改めて感じたなあと思います。
 
さて、ポエム以外にも色んな伝え方があります。
今回来れなくて残念！と思ったあなた、今回が楽しかったあなた、
10/24の「はじめて講座　情報発信」を、おすすめします！
greenz.jpというwebメディアより植原正太郎さんがお越しくださいますよ！
>>https://b-lab.tokyo/event/2749
 
（文責：石黒わこ）
 
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