b-labにあるボードゲーム「デカデカ」。皆さんは遊んだことありますか?
「デカデカ」とはギリシャ語で10をあらわす言葉で、数字を組み合わせて10を作るゲームです。
でも、このゲームの遊び方はそれだけじゃない!自分たちでオリジナルのルールを作れちゃうんです。
10月8日、「デカデカ」制作者の皆さんがb-labに来てくれて、皆でルールを発明するイベントを実施しました!
1〜9の4色の数字カードに加えて、「X」と「Y」のカードもあります。
これを使って ”さあどうやって遊ぼうか!?”
説明を聞いた後は、チームA・Bの2つに分かれて、ルール作りゲーム作り。
ヒントは、「デカデカ×〇〇」。
デカデカ×RPG、デカデカ×SNS…と、とにかくアイディアを出しまくりました。
Aチームで最終的に採用されたアイディアは…「デカデカ×イーロンマスク」!?
一見突飛ですが、だんだんゲームのルールが出来上がっていきました。
出来上がったゲームは、「誰が何をやらかすかゲーム」と「歌当てデカデカ」でした。
Aチームは、「イーロンマスクが次は何をやらかすのか?」という発想からスタート。
毎回誰か登場人物と、やらかしの方向性を決めます。数字カードを引き、引いた数字をx軸y軸の座標に書き込み、次に何をやらかすのか予想する、というゲーム(説明むずい)。
Bチームは、参加した高校生の「あいみょんが好き」という発言から、音楽ゲームに。
誰かひとりが歌を歌って、何の曲かを当てるゲームですが、引いた数字カードの数字によって、歌える歌詞の文字数や秒数が決まります。この縛りが絶妙で、歌う人のセンスも問われます!
このように、通常のデカデカルールからは想像もつかない、個性的なゲームが誕生しました!
制作チームの皆さんも「おぉ~」とうなっていましたよ!
みんなも「デカデカ」の新ルールを作って遊んでみてください!!!
(文責:うっきぃー&えりち)