「アオハルなあの子たちに訊く」
では
b-labでいろいろな活動をしている中高生に
スポットを当てて
インタビューしています!!
今回は…
自分のダンスを追求する中学3年生
です!
b-labには
自分の夢に向かって
頑張る
中高生がたくさんいます!!
その中のひとり
いつもb-labのホールで
熱心にダンスの練習をしている
中学3年生のゆなちゃん
に今回はインタビューしてきました!
この1年、b-labで
ダンスのイベントをしたり
フェスで踊ったり、大活躍だったね!!
ありがとうございます!
去年の夏ぐらいから
b-labのホールでダンスの練習をするようになって…
練習をしているときに
ゆっこさん(スタッフ)が
「b-labにダンスサークルがあるのだけど、どうかな?」と
声をかけてくれたんです!
それから…
b-labでみんなにダンスを教えるイベントをしたり
ダンスサークルのみんなと
小学校でダンスを教えたり
フェスでダンスを披露したり
いろいろな機会をもらいました!!
ダンスはいつから始めたの?
5歳のときからです
父の仕事の関係で海外にいて
4歳からバレエと体操を1年ぐらい習っていました
5歳のときに日本に戻ってきてからも
バレエを続けたかったのですが
近くに教室がなかったので
渋々、ダンス教室の体験に行ってみたら
とても楽しくて…
それから、ずっと続けています
将来はダンスの道へ?
はい!
将来は海外に行きたいと思っています
ダンスの道を目指すようになった
きっかけは?
小学校4年生のときに
ダンス教室に新しい先生が来たんです
その先生が
「ガールズヒップホップ」
というジャンルを踊っていて
「え!? かっこいい!!」と思いました
そこから、それまで習っていた「ジャズ」と
「ガールズヒップホップ」の2つのジャンルを
習うようになり
「かっこよく踊りたい!」という気持ちが
より強くなりました
6年生のときには
将来を考える機会が増えてきて…
自分の持っている強みは
「ダンスしかない!」と
思うようになりました
ずっと同じダンス教室に通っているの?
中学1年の夏に
ダンス教室の先生に
「将来、ダンスの道に進みたい!」と
相談したら…
より本格的なダンススクールを紹介してくれて
オーディションを受けました
中学2年生から
そのダンススクールに通っています
ダンススクールのレッスンと
b-labダンスサークルの活動は
繋がるところはある?
ダンススクールで自分のダンスを見せるときは
やっぱり、すごく緊張するんです
常に技術の向上を求められるから
「どんな目線でみられているのかな?」
「ここがダメだとか思われているのかな?」
とドキドキするんです
でも、b-labだと
みんながニコニコしながら
「楽しんで!」「がんばって!」と
応援してもらえるから
安心して自由に表現ができます
だから
純粋に「踊ることが楽しい!」という
初心を思い出すことができるんです
あと…b-labで
教える機会をもらえることが
大きいです!!
スクールでは
先生から技術を吸収させてもらっている
b-labでは
教える機会、アウトプットする機会を
もらえるから
そこで、スクールの先生の
教える大変さや
教える上手さを
改めて実感することができます!
だから、ダンススクールと
b-labの両方があってよかったなと
思っています!
b-labダンスサークルのメンバーと(2列目左がゆなちゃん)
どんなダンサーを目指している?
ダンスが上手なダンサーさんは
たくさんいると思うのですが
その中でも
わたしだからできるダンスを持った
自分にしかないスタイルを持った
ダンサーになりたいんです!
あと、ダンスともうひとつ何かを
持っているダンサーになりたいんです
「ダンス」と「メイク」とか…
「ダンス」と「アクロバット」とか…
強みと個性を持ったダンサーに
なりたいです!!
より多くの人に見てもらえる機会が多い
海外に行って
認められるダンサーを目指しています!!
【編集後記】
ゆなちゃんの目には
もう将来の自分が見えているのではないか…
そんなふうに思えた
インタビューでした
自分の進みたい道へ
どう進んでいくのかを
しっかりと考え、行動する姿は
頼もしささえ感じます
ひとりでダンスをしているときの
真剣な眼差しには
プロのダンサーを目指す
気持ちの強さを感じます
フェスやイベントで
みんなと踊るときの
明るい笑顔には
踊ることを心から楽しむ
喜びが溢れています
強さと明るさを持った
ゆなちゃんのダンスは
みんなの心に届き
その場を沸かせます!
そんなゆなちゃんのダンスは
12月27日の冬フェスステージで
見ることができます!!
是非、その目で確かめてみてください!!
(文責・聴き手:えみまま)
b-lab春フェスのステージ(前列左から2番目がゆなちゃん)