日曜日のb-labはたくさんのイベントが同時に進行していますが…今回も日曜日はイベントが盛りだくさんでした！
その中から自分で地域や社会に対してアクションを起こしている中高生たちのMTGの様子をお届けします。
 
▼ゲストは阿部愛里さん
 

 
今回のゲストは阿部愛里さん。現在、慶應義塾大学に通う阿部さんは、中学3年生の卒業式前日に東日本大震災を経験、高校2年生の時に自分のプロジェクトをはじめました。
 
阿部さんのプロジェクトは地元・気仙沼のために「恋人ツアー」を企画し実施するというものでした。
ツアー以外にも、気仙沼の恋人スポットを集めたオリジナルリーフレットも作成し、地元のためにできることをし続けました。
 
▼プロジェクトを通して得たもの
 

 
阿部さんがプロジェクトを通して得たものは3つあります。
(1)アイディアを生み出す技
「アイディアはつくれる！」新しいことをするのが怖くなくなり、自分だけのプロジェクトからみんなのプロジェクトへと変わっていきました。
(2)アイディアは発散と収束を繰り返す
(3)アイディアは実現しなくては、「意味なし」
 
アイディアは特別な人だけが生むものではないと、阿部さんは言います。
アイディアには「つくり方」があり、その「つくり方」を阿部さんはプロジェクトを通して学んだようです。
 
▼時には、「逃げられない状況」をつくることも大切！
 

 
プロジェクトをやっている時、阿部さんが意識していたのは「逃げられない状況をつくること」。
 
仲間をつくって、嘘をつけない人に宣言し、不必要だと思うことをやめてみる。
そうしてなんで自分がビビっているのかを見つけることで「逃げられない状況」をつくるのが阿部さんなりのプロジェクト実行の秘訣です。
 

 

 

 

 
 
次は12月6日開催予定です！
 
(文責：スタッフ ゆうと)
 
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