最近、b-labでうれしいことがあった。
そのとき、ヨネダのめがねが光った。
「ウクレレをb-labにもっと普及させたいから、今度、ウクレレイベントやろう!」
と声をかけてくれた中高生がいた。
それはわたしとしてはとても心動く出来事で…。
b-labではじめてウクレレに触れて、ウクレレが弾けるようになって、
その先でまた誰かのきっかけになるようなアクションを自らとる、ということだから。
もしイベントを開催しなかったら生まれない、未知の出会いがそこにあるから。
来館しなければ、声をかけなければ、出会わなければ、手に取らなければ、目撃しなければ、聴こえてこなければ…みたいな、
無数のきっかけがb-labには散らばっている気がする。
しかも、それがあるのは、スタッフから提供するだけではなくて、中高生のみんなも新たなチャレンジをしてこそ、だとおもうので。
やってみたいことをやってみたら、結果、思わぬ誰かのきっかけになる…って素敵だな、と。
目には見えない誰かから誰かへのきっかけという名のプレゼント。
そういうプレゼントの受け渡しがあって広がっていく輪がb-labにはある気がする。
みんなが提案してくれる「自主企画」にはそんな可能性が詰まっている気がする。
色と色が混じり合って新たな色が生まれるように、
この場所で出会うひとりひとりがいて新しい何かが生まれる。
日々、どんな新しい世界が開けていくのか楽しみになるb-labです。
↑「みんなでウクレレを弾こう!」イベントの様子
それでは。
来月もまた、ヨネダのめがねが光る、その瞬間をどうぞお楽しみに。👓✨
(文責:米田瑠美)