「演じて奏でるあなたが主役」をキャッチフレーズに、今年で23回目を迎える歌やダンスの発表会=コミュニティプラザが、今月29日に文京シビックホール(小ホール)にて開催されました。
b-labで音楽やダンスに取り組んでいる中高生たちも参加した、このイベントの様子をレポートします。
今回参加した中高生たちは、出演するだけでなく、運営の様々な役割を担ってくれました。
上の写真は、本番前に会場アナウンスの練習をしている様子。
受付に立つ高校生&大学生。普段b-labでボランティアをしてくれている学生たちも、中高生と一緒にコミュニティプラザの運営を支えます。
いよいよスタート!開会式では成澤文京区長の挨拶も。司会は二人の高校生が務めました。
後ろに並んでいるのは、トップバッターの千駄木小学校ジュニアオーケストラ。
3歳の子どもから20代の若者までが出演し、裏方としてさらに上の世代の大人たちも関わっています。世代を超えて地域の人々が協働するのも、コミュニティプラザの魅力です。
出演直前はやはり緊張…、と思いきや、笑顔のダンスチーム=b-st crew。
いよいよ本番!キレキレです。
そしてこちらは、中高生のジャズバンド=BAZZ。
管楽器担当の中高生は、演奏を指導してくれた尚美ミュージックカレッッジ専門学校のみなさんとも共演しました。
トリを務めたのはb-labで中高生スタッフとして活動してきた3人の高校生によるバンド=You am I 。
アンコールではこれまでの出演者や実行委員の皆さんもステージに!曲はサザンオールスターズの「勝手にシンドバッド」です。
小さな子どもも、中高生も、大人たちも。たくさんの人々の思いが重なり合い、みんなでつくりあげるコミュニティプラザは、とても貴重な場だと思います。
大きなステージを終えた中高生のみんなは、なんだか少したくましくなったように見えました。
(文責:とも)