中高生の秘密基地ビーラボ:b-labは文京区にある中高生向け施設です
文京区青少年問題協議会という区の会議で、地域の大人たちが集まり、中高生の居場所や活動の場を作りたいと本気で語り合う。そして平成22年、中高生に新しい放課後の居場所を作ることを目的に、文京区で初めての中高生向け施設「文京区青少年プラザ」の設置が決まる。
まだ建設予定地しか決まっていない真っ白な状態。区は、3,000人以上の中高生にアンケートを取ったり、その本音を聞くために直接ヒアリングしたり、地域の大人たちとも話し合いをしてみたり、どんな施設だったら中高生が使ってくれるのか試行錯誤しながら考えた。
なんとか施設の内容が決まってきたところで、青少年プラザをPRするフリーペーパー「Cha!Cha!Cha!」を発行することが決まる。デザイナーの卵である都立工芸高校の生徒会がデザインし、タイトルを命名。区内すべての中学・高校に配布された。「何かがオープンするらしいぞ・・・」という噂が少しずつ流れはじめる。
中高生育成のプロに施設の運営を任せたい!と、区が運営団体の公募・審査を実施。選考の結果、運営が「認定NPO法人カタリバ」に決定。文京区とカタリバの二人三脚が始まる。
オープンまであと1年。「文京区青少年プラザって、一言であらわすと何だろう?」とb-labスタッフは考えた。長い沈黙のあと、今村館長から「秘密基地です!」の一言が。というわけで、「秘密基地のつくりかたワークショップ」シリーズが開催決定。第1弾のテーマは“愛称”を決めること。「文京区青少年プラザ」ではかたくるしい。48人が集まりわいわい議論。ゲストの平田オリザさんから、「いいね」と言っていただく。
区の選考の結果、ワークショップに参加したこーみちゃん(当時高校3年生)達が提案した「b-lab」という愛称に決定。「文京区の実験室=Bunkyo laboratory」というネーミングを、みんないたく気に入る。
b-labをつくる主役は、中高生であるべきだ。ということでさっそく中高生チームを募集。集まったのは、女子7人・男子1人。最初の仕事は、フリーペーパーvol.2制作。石黒和己編集長(当時大学2年生)を中心に、自由すぎる日々がはじまる。
ワークショップ第2弾を開催。b-labの空間デザインについて話し合う。「タタミがほしい」「本を探しているふりをして、スタジオでバンド練習しているバンドをチラ見できる窓が付いた本棚がほしい」などのアイディアが実現へ。
日本屈指の中高生施設「ゆう杉並」さんで、b-labスタッフは1か月間のインターンシップ研修を実施、中高生スタッフはゆう杉並さんの中高生委員会と交流。様々なノウハウを教えて頂き、とてもお世話になる。(ありがとうございました!)
プロのデザイナーさんを講師に、b-labのロゴを考えるワークショップを開催。デザイナーさんの凄腕で、中高生のラクガキが魔法のようにデザイン化されていき一同感動。
自由すぎる中高生編集チームらしい、自由すぎるフリーペーパーが発行。カバーガールに選ばれたのは、オレンジ(当時中3)となっちゃん(当時高2)。
b-labのWEBサイト(仮)と、CMが完成!CM中に黄色い旗をドヤ顔で掲げているのは、文京区の大学に進学が決まったえみこ(当時高校3年生)。
区内の中学・高校(全18校)の全校朝会などにお邪魔させていただき、合計4,000人を超える生徒にb-labをPR。「何かがオープンするらしいぞ・・・」という噂が本格的に広まる。
中高生スタッフ第二期が始動。中1~高3まで、総勢30名体制となる。個性的なメンバーが、b-lab立ち上げの第一線で活躍をはじめる。
b-labスタッフ・中高生スタッフが、文京区青少年対策地区委員会(区内で青少年の健全育成活動をしている団体。通称“地区対”)主催の「文の京こどもまつり」にブース出店して参加。約450人の小学生とバスケのフリースローを楽しみつつ、b-labをPR。
文京区の魅力化プランを考え、文京区長に提案するワークショップを開催。参加者は区長の前での発表に緊張しながらも、中高生らしい独創的なアイデアを次々と提案する。
中高生85名が文京総合体育館に集まり、少し年上の先輩と将来や学校生活などの本音を語り合う「先輩と何でも話せる課外授業」を開催。
PRイベント第2弾として、中高生バンドの音楽フェス「b-lab MUSIC」を開催。尚美ミュージックカレッジの本格的なライブスタジオで7グループが演奏。会場が熱気と興奮に包まれる。
PRイベント第3弾は、中高生ダンスグループの発表・レッスン「b-lab DANCE」を開催。9組の様々なジャンルのダンスグループが総合体育館で発表。イベントの最後には尚美ミュージックカレッジの講師と学生によるレッスンが行われる。
b-labがオープン!開館時にはカウンターに行列ができる。初日からたくさんの中高生が来館し、真新しい談話スペースとバスケットコート、音楽スタジオなどに中高生は目を輝かせた。
フェス第1弾を開催。著名人のトークショーや中高生によるパフォーマンス、中高生スタッフが企画するブースなどb-lab全館を使用した文化祭を実施。装飾もイベントも中高生スタッフみんなでつくり上げた。
b-labから区立中学校へ出張をして「カタリ場」というキャリア学習プログラムをする取組みを実施。普段館内にいるスタッフや、大学生ボランティアスタッフも生徒に会いに行けることに胸を躍らせ学校へ向かった。「出張b-lab」後に、初めてb-labに来てくれる中高生が徐々に増えてくる。
中高生の自主企画第1弾は、高校1年生による「ドラム講座」。この後、秋にかけて自主企画が多数発足し、中高生がグループごとに活動を始める。
毎週開催「英会話で!マナビ場」や「自習応援!マナビ場」、月1実施でテーマが変わる「先輩と語る座談会!カタリ場」や「はじめて講座・音楽編/スポーツ編」。特に夏休みは、多様なイベントで館内があふれた。
フェス第2弾の夏フェスでは、スポーツやゲームなどのイベントに加え、中高生バンドによるライブも開催された。2日間にわたってb-lab全体が熱気に包まれた。
b-lab立ち上げ期から続いている中高生のメインプロジェクト!見て楽しく、読んでおもしろい内容を中高生自ら考え制作。
「Cha!Cha!Cha!」過去発行分のダウンロードはこちらから
http://b-lab.tokyo/blog/447
4月1日からの延べ来館者が10,000人を突破。10,000人目の来館者に協力してもらい「記念手形」を作成。
b-labでハロウィンイベント!職員も中高生も仮装して、「おばけの主張」というプチイベントも開催された。季節ものイベントも欠かせない!
BAZZ(バズ)とは、b-lab内でメンバー募集し、結成されたジャズのビッグバンド。中学1年生から高校3年生の幅広い年齢の中高生で構成された第1期。
区内の都立工芸高校とコラボした企画。定時制4科アートクラフト科、マシンクラフト科、インテリア科、グラフィックアーツ科から生徒の85作品がb-lab本棚スペースに展示された。
文京区青少年委員会主催「第22回コミュニティプラザ」にb-labのビッグバンドBAZZが出演。毎週練習してきた「Under The Sea♪」を演奏。他にも、b-lab band unionのバンドがb-labから参加。
b-labの延べ来館者数、記念すべき20,000人目の来館者はライブ予選のために音源の録音に来ていたユニットの中高生。記念の色紙も作成!
b-labのホールで区内高校の演劇部による初の演劇公演が開催された。多くの観客が訪れ、ホールは満員御礼の中、公演は大いに盛り上がりを見せた。
身の回りの問題や、気になることを、少しでも良くするためにアクションを起こすマイプロジェクトを持つ都内の中高生が一同に会し、自分たちのプロジェクトのプレゼンを行った。中高生は、毎月第一日曜日にb-labに集まってプロジェクトに励んだ。
中高生による自主企画「卒業ライブ」を開催!高校生最後のステージを自分たちで作り上げた。6バンドが参加し、多くの観客と一緒にホールで盛り上がった。ありがとう3年生!
卒業式を意味するプロムを開催。高校3年生を中心に、このフェスも多いに盛り上がった。b-labを卒業する高校3年生の卒業式も行われ、b-lab卒業証書が館長から授与された。
運営スタッフも中高生スタッフも新しい顔ぶれに。1階談話スペースでは早くも高校生によるアコースティックライブが開催され、来館者を魅了していた。
月ごとにb-labでは季節感溢れる装飾がなされている。「装飾部」の中高生スタッフによる渾身の鯉のぼりが作成され、5月のb-labを彩った。
スタッフによるゆかたの着付け講座が開催された。自分で浴衣を綺麗に着つけられるように参加者も練習。最後はとても綺麗に着ることができた。
小さな箱に土や森、川、動物や花を思うままに乗せて、自分だけの小さな世界をつくろうというこのイベント。参加者はそれぞれの小さな世界を生み出していて、個性が出ていてとても可愛く製作していた。
b-labの公式Twitterアカウントのツイート数が1000を記録。その記念に、スタッフと利用者でスマートフォンの灯りを使った画像(ライトアート)を撮影。何度も練習して、「1000 b-lab」という文字をつくることに成功!
夏休みに開催されたb-labのお祭り「b-lab summer Fes’16」。ライブの他にも、新たにスタッフによってスタジオで脱出ゲームが開催されたり、スポーツテストが行われたり、いつもと違ったb-labの雰囲気に中高生も楽しそうに参加していた。
b-labのビッグバンド「BAZZ」の単独演奏会が開催。お馴染みの「Watermellonman」「Call from Rio」など、中高生メンバーによって様々な曲が演奏された。司会進行も中高生によって行われ、会場は大きな盛り上がりを見せた。
年に2度発行されるフリーペーパーの第6弾が発行された。テーマは「青春」。表紙は初の男子利用者が採用され、利用者やスタッフへのインタビューが細かく掲載されるなど、内容も充実した一冊となった。
ボードゲームが好きなスタッフがお勧めするゲームをしよう、という新たなイベントが開催。心理戦のゲームや頭を使うゲームもたくさん。b-labには様々なボードゲームが用意されている。
中高生バンドが自主的に企画したライブが開催。フロアライブと言われる演奏者と観客の位置が同じ形で会場をデザインしたり、演奏者全員でセッションが行われたりと、いつものライブとは少し違った趣向のライブが出来上がった。
ファンタジー小説に出てくる料理を実際に作ってみようというイベントが開催。小説の魅力を紹介しながら、「バム」という無発酵のパンを作り、実際に食べてみることで本の世界に少し入れたような雰囲気が味わえた。
b-lab冬の1大イベントの冬フェス。オープニングから盛り上がりを見せ、おでんが振舞われたり、新しいイベントが開かれたりと普段とは一風違ったb-labがみられ、参加者の笑顔に溢れた。
文京区青少年委員会が主催する文京区在住・在勤・在学の青少年による楽器演奏・ダンス等のイベントに、b-labからはビッグバンド「BAZZ」、ダンスグループ「b-st crew」、高校生バンド「You am I」が出演。それぞれが最高のパフォーマンスを披露した。
フロアキャスト「かなちゃん」「ちひろ」による、それぞれの地元について知ろう、というイベント。参加者は馴染みのなかった地方の話に興味津々。行ったことのない地域を知ることができ、とても充実した雰囲気だった。
3月でb-labを卒業する高校3年生を中心に、利用者バンドが集まったライブを開催。最後のライブということもあり、会場は出演者も観客も感動に包まれた。
b-labの卒業式ともいえる、年度末のお祭り。恒例のライブ、軽食に加えてスタジオでは脱出ゲームや本のイベント、談話スペースではタタミライブも開催された。最後には卒業生に感謝の気持ちを伝える場も設けられた。
b-labもいよいよ3年目に。年度が変わりさわやかな空気の中、新しいスタッフや、新しい趣味と出会う。
b-labでもめいいっぱい体を動かしたい!そんな声から始まったb-sportsでは、中高生がドッヂビーで真剣な表情を見せた。
「これ余っちゃったんだけど...」帰宅する中学生からマシュマロを受け取り、勉強の合間におやつ大会が始まる。
あっという間に来館者数が6万人を突破!夏らしく大きなスイカにカービングを施し美味しく楽しく盛大にお祝いをする。
すっかり恒例行事となったフェス!ホールではBAZZが安定の演奏を披露。手編みのフラッグが雰囲気を盛り上げる。
中高生のリクエストやスタッフのオススメにより、いつの間にか新しいゲームが増えているb-lab!この日はタタミでわいわいDIXIT。
ゲームを交えたり、体を動かしたり、楽しく英語を学ぶ「英会話で!マナビ場」。今回は机を囲み、クイズに頭を悩ませた。
b-labに来れば作曲もできる!?b-labと尚美ミュージックカレッジのコラボ企画として作曲講座を開催。ハードルが高そうなことにもどんどん挑戦!
芸術の秋。いつも騒がしいb-labが、なんだかアーティスティックな空気に。自分の好きを、もっとうまく伝えるために…。プロのデザイナーにヒントをもらって、スキル向上に励む。
b-labで音楽に取り組む人たちのコミュニティを作りたい、という願いをこめて「b-lab music community」、略してbmcがスタート。ホールに月一回楽器が並ぶ。スタジオに入ったことがない人も気軽に楽器と触れ合える!
1年の締めくくりは恒例の「冬フェス」!見どころ目白押しのオープニング、b-labのスタジオAから全館内に流れたラジオ、中高生スタッフが思いをぶつける「b-lab award 2017」、紅白対抗のステージなどなど。冬を忘れるほどの熱気!
調布市青少年ステーションCAPSとの共催で、b-lab初のダンスバトル開催!世界的に活躍するDJやMCも来て、b-labがなんだかいつもと違う空気に。
3度目の参加となったコミュニティプラザ。b-labの中高生は運営や司会にも挑戦し、イベントを支えた。b-labからは「BAZZ」「b-st crew」「b-lab合唱部」「KOGEI DANCE CIRCLE」と司会の中高生が出演し圧巻のパフォーマンスで会場を沸かせた。
2016年に誕生したリアル脱出ゲームを企画する中高生集団「ナゾラボ」は、公演を重ねるたびにファンを増やし、12月の冬フェスでは、過去最高動員数45人を記録!新メンバーを迎えたこの日、ウェルカムパーティを楽しむ。
「あなたは宝石店の息子です。将来、親の跡を継ぎますか?それとも別の仕事に就きますか?」誰かからの期待にどう答えるか。そのとき何を思い、何を選択するか。文京区湯島白梅にある、商店の若旦那と中高生が語り尽くす!
3月31日は恒例の春フェス。b-labは朝から多くのコンテンツで熱気にあふれた。この日は高校3年生にとって最後の来館日。b-labがb-labとなる前から、支えてきたメンバーとの別れ。しかし春は別れの季節でもあれば出会いの季節でもある。新たな出会いに思いを馳せ、b-labは4年目に向け走り出す。
b-labもついに4年目に。新中1年生たちが大挙してやってくる。新スタッフも入って新しい風が吹く。
新スタッフきくてぃは、カバディ日本代表。インドの国技カバディ。起源はマハーバーラタまで遡るとか。初体験のカバディにみんな大興奮。
b-labたよりの発行が終わって中高生たちが職員を招待してくれて打ち上げ。涼しげな手づくりレインボーゼリーがステキすぎ。
4月から毎週土曜日に「好き」を掘り下げてきた探究アソビ場の中間発表。中高生たちが「X-JAPAN」「I Wanna Be the Guy」「カレー」など様々なテーマで熱く語った後、東大で研究を進めている職員の方が「蚕」について分かりやすく解説。
「夏祭り」というテーマのとおり、花火が上がり、涼しげな小川が流れ、神輿あり、提灯ありと本格的な装飾で祭り感満載。食堂で提供された焼きそばも大人気!
MCバトルのチャンピオン晋平太がb-lab初上陸。ラップで自己紹介!最初は恥ずかしがってた中高生も、最後は堂々と自分のリリックを披露した。
「日本の中高生と繋がりたい!!」と東南アジアの学校から声がかかった。お菓子とお手紙が届き、みんなで開封。異国の同世代からのメッセージに一同感動。
毎月恒例のBOOKCLUBが記念すべき50回目を迎えた。
b-lab来館者がついに10万人を突破した。記念すべき10万人目の来館者にはオリジナルのb-labスタッフカレンダーをプレゼント。 館内にはくす玉も設置され、スタッフと来館者全員でお祝いした。
10代でもストレスフルな日もあるはず!そんな中高生にヨガを!運動が苦手でも無理なく、心地よく楽しめて、リフレッシュできる時間となった。
b-labと世界をつなぐ試み。チェコ共和国出身のペトルさんが登場した。「ロボットはチェコが起源!?」「チェコのパンは激うま!?」「チェコアニメは怖い!?」など、日本ではあまり知られていないチェコ文化に触れる時間となった。
きっとb-lab初。華道の先生をお招きして、春の花の代表「桜」を生けた。一本の枝から春の風景全体をイメージさせる技が素晴らしい。
節目の年。
さらに新しい価値を創ることをスタッフ一同心に刻む。
元フロアキャストの企画が実現。慶應義塾大学の男性合唱団が直接指導。
談話スペースフラッシュモブもやってみた!
b-labの主役は中高生。
自分たちの秘密基地をどう創るか話し合った。
ギター部メンバーで結成されたデュエット2組による演奏会。
ノンアルBARも併設されておしゃれな雰囲気。
夕方、気まぐれに始まるDJ。
いつもの談話スペースに音楽が溢れる。
アーティストつっきーと共に、なにもかもをひっくり返してみた。
見慣れた景色が一変して、不思議な世界に。
学生団体like Uとのコラボ。秋の夜長に人が人を好きになることについて語り合った。
レインボーカラーのタピオカドリンクとともに。
えみまま渾身のおいしいご飯が食べられるb-lab食堂。
安定の高リピート率。
中高生が企画したハンドメイド講座。
手軽にオリジナルのアクセサリーづくりを楽しめて好評。
「みんなでドミノやりたい」という中高生のひとことから始まった。
15人で2000個、何度も倒れたが、最後には全部並べた!
調布の中高生施設と合同のダンスイベント。
ダンスバトル、ダンスリレー、DJタイムなど熱い5時間。
新型コロナウィルスの流行の影響でリモート開催。
卒業生たちとの最後の時間。熱く語り、温かく送り出した。
コロナ禍でワイワイ過ごすことに制限が強くなっていても、中高生のワクワクは止まらない!ごはん部、ウクレレ、人狼などなどたくさんのオンラインイベント・部活が生まれた!
コロナ禍で完全閉館の4月、YouTube配信開始!
ステイホームな時間の中でも、b-labを中高生に届けたい!というスタッフの熱い思いから始まった。
早押しだけがクイズじゃない!問いがあって答えがある——。それだけでクイズなのだ。
クイズ好きの中高生が集まって、初心者からフリークまで全レベル対応のクイズ部が発足!b-labにいる誰でも参加できる大人気企画!
「アップス」(東京都)、「らいつ」(宮城県)の中高生がお互いにおもしろいコト考えよう!と距離を超えてオンラインで集まった。ユースセンター交流、初めの一歩!
ようやく完全休館が終わったとはいえ、まだまだ本格的なフェスの開催は無理…。
だったらステイホームのままで開催しちゃおう!と家でも楽しめる『宅フェス』と銘打った生配信でのフェスを実施!
謎解き好きな中学生2人からの挑戦状。紙と鉛筆を武器に暗号を解読!難問をクリアしたときの達成感は格別!
プロの児童文学作家でもある、スタッフありさんが小説術を伝授。「本が好きだから」「なんとなく」参加理由は様々でも、それぞれにオリジナルな創作の世界を楽しんだ。プロからフィードバックを受けられたまたとない機会だった。参加した中高生がコンクールへ応募するなど、チャレンジが輝いていた。
Switchが導入された!ゲームを利用する人もしない人も気持ちよくb-labを利用できる場を作るために、どんなルールが必要だろう?スタッフ・中高生一緒にルールメイキングからスタート。ゲームを通じて、友達の輪が広がることを願う。
寒い冬には笑って元気になろう!と中高生が企画。写真に合わせた絶妙な一言をその場で考える。勉強の合間の参加者もいて大盛況!
高校生のなりたい職業ランキング上位のゲームクリエイター。現在活躍中の「ゲームクリエーター」を迎えて、仕事内容やこれまで道のりなどを聞いた!
感染防止対策を徹底した上で、バンド演奏やダンスなどのステージを文京シビックホール小ホールで実施!b-lab史上初、フェスを外で開催!本格的な舞台でのパフォーマンスに、観客たちは大きな拍手と熱視線を送った!
プロのイラストレーターでもある、スタッフえもっちゃんがリアル塗りの秘訣を伝授。ちょっとしたコツで、リンゴが本物みたいに塗れた!
2階にある研修室を利用していた高校3年生が1階にあるb-labのメインフロアに降りて、たくさんの他の高校3年生を巻き込んで活動。
b-labで過ごす最後の時間だから、受験を支えてくれたb-labに「恩返ししたいね!」と高3年生たちが始めたプロジェクト。有終の美を飾りたいと考えて、b-labの宣伝チラシ作り、b-labの館内及び本棚の整理、地域清掃などに取り組んだ。
緊急事態宣言で閉館中だからこその楽しい企画を!とスタッフなかじーが考えた体操づくり。スタッフそれぞれの特徴をとらえた動きをみんなで考えた。
昨年度から導入に向けて準備が進んでいたNintendo Switch。ゲームをする人もしない人もb-labを利用する誰もが、心地よく過ごせるようにとb-lab中高生と決めたルールに従って貸し出しが始まり、購入ソフトも中高生が話し合って決めた。その後も、より公平でみんなが納得できるルールにしようと話し合いが続いた。
中高生スタッフの響ちゃんの連続企画。りんごやチューリップなどシンプルなモチーフで、画力に自信がある子もない子も、みんなで楽しめた。
ロボットの設計やプログラミングに挑戦している中高生グループが、Scratchを使ったゲームづくりのイベントを開催。オリジナルゲームを作ったり、できたゲームで遊んだり。
『b-labはこんな場所なんだ!』『こんな仲間(中高生)に出会いたい!』そんなメッセージを込めたCMをつくろう!とクリエイターズ.labメンバーがイベントを企画。中高生と一緒に撮影・編集し、冬フェスで完成披露!
完成したCMはこちら
b-lab来館者がついに15万人を突破した。10万人突破から2年9か月。バズーカ・看板・巨大bカードを用意して、15万人目の来館者を出迎えた。記念品としてオリジナルTシャツを贈呈!
文京区が東京パラリンピック難民選手団のホストタウンを務めたご縁で、b-lab中高生との交流会が実現。母国シリアで爆撃のため右足を失った「イブラヒム・アル・フセイン選手」からの熱いメッセージを受け取った。
b-labから飛び出て、舞台を文京区全体に広げた文京ワカモノ未来PROJECT。他団体とのコラボや図書館との共同企画など新しい取り組みを実施。この企画で初めてb-labを知ったという高校生との出会いもあった。
学校の探究授業で取り組んだテーマをb-labで発表。海洋プラスチックについて、自分で調べたり話を聞いたりして集めた「真実」を分かりやすく伝えた。
クリエイターズスペースでは月1回ものづくりイベントが行われている。スクラッチ面の下にさまざまな色が隠れていて、ペンで削るだけで簡単にカラフルな絵が描けるスクラッチアートも大人気。
去年まで中高生としてb-labを利用していたまゆがフロアキャストとして戻ってきた。今までの人生の喜怒哀楽を5W1Hでふりかえる方法で参加者それぞれが作詞。この講座からフェスオリジナル曲が誕生!
地域の湯島青少年健全育成会とのコラボイベント!中2のふうちゃん他中高生やインターン・フロアキャスト、みんなでつくった企画。小学生やパパママと一緒の幼児も参加して、募集定員50名満員御礼!
3月はインターンも卒業の季節。b-labでの活動修了の前に全力でやりたいことやろう!とインターン全員集合のフェス開催。遊んで語って笑って、楽しい1日となった。
マンガ専門店マンガナイトBOOKSさん主催のPOPコンテストにみんなで応募!学習マンガを対象にした募集につき、「これも学習マンガと言えるはず!」という視点で作品を選びPOPを作成した。結果はなんとb-labから大賞1名、優秀賞3名!
b-labのHPを見てくれる人に、よりわかりやすくb-labのリアルを伝えたい!という想いから、b-lab開館以来、初リニューアル。b-labが中高生にとってどんな場であってほしいのかをスタッフで改めて問い直す良い機会に。写真撮影に多くの中高生が協力してくれた!
b-labを舞台に「好き」で繋がる仲間たちと活動するコミュニティ【b-labサークル】が始動!ダンス、イラスト、筋トレなど、個性豊かなサークルが続々と発足した。日々の活動から、フェスでの活躍まで…b-labを新しい風で彩ってくれた。
2018年から文京区の素敵な大人にインタビューしたり、素敵な施設を訪問したりして、リーフレットで紹介してきた文京彩集。2022年、初めて中高生と一緒に「鴎外記念館」を訪問!
尚美ミュージックカレッジ専門学校とのコラボ講座!シールドケーブルの8の字巻き競争からはじまり、楽器やマイクとPAの繋げ方、各機材の電源をつける順序や最適なスピーカーの位置取り、ボリュームの調整など内容盛りだくさんの90分となった!
SDGsを学ぶイベントを多数実施した2022年度。夏休みには、東京ドームホテルさんご協力のもと、社会科見学ツアーを実施。企業が実際に取り組むSDGsを間近で見られ、しかも高層階からの景色を一望もでき大満足な1日に・・・!
「仮装したい!」「いつもとは異なる遊びをしたい!」「もっと楽しみたい!」そんな中高生とスタッフが力を合わせたら、お化け屋敷をはじめとしたとても楽しいハロウィンパーティーができた!
ゲストはシンガーソングライターのanagonさん!参加者みんなで決めたテーマは「中高生への応援歌」。メロディー、歌詞、タイトル(Stand by…)を決め、得意な楽器や歌とともにレコーディング。中高生らしい爽やかな曲に仕上がった♪
アカデミー向丘の調理室にb-labが出張!!みんなでガトーショコラ作り。お菓子作りにおいて最も重要な計量からスタート。メレンゲの泡をつぶさないように混ぜるのは少し難しかったけれど、ちゃんと膨らんで美味しそうなガトーショコラが完成!地域の中でb-labを体感できる機会となった。
「b-labの本棚にもっと親しみを持って利用してほしい!」という想いを持った中高生スタッフが、all b-labに参加した中高生たちと一緒に愛称を決めた。たくさんの意見が出て大いに盛り上がり、愛称は「B-SHELF」に決定!
b-labを飛び出して、文京区の総合体育館でみんなで身体を動かした!障害物競争や変わった玉入れなど、白熱した運動会になった!
2022年度を締めくくったのは、やっぱり「春フェス」。シビック小ホールで行った初日のステージライブや、19もの中高生企画が並んだ最終日、そして卒業生が後輩に思いを繋いだ「カタリ場」。フェスのコンセプト「『わ』を咲かせ、永遠へ繋げ」を全員で体感した2日間だった。
コロナ禍を経て、3年ぶりにb-lab食堂が復活!大きな食卓を囲んで、みんなで準備して、みんなで食べて、みんなで話して、みんなで笑って、食べ終わったら、みんなで片付けて、そんな当たり前なことができることに喜びを感じた瞬間!
中央大学茗荷谷キャンパスの中にある大塚地域活動センター(オープンスペース)にて毎週火曜・金曜にb-labスタッフがやってきて、みんなで机を囲んで自習したり息抜きにスタッフや利用者どうしでおしゃべりしたりする出張マナビ場がスタート。
「まだb-labに行ったことがない」「ちょっと遠いからな…」という中高生のために、b-labを体験できる企画を文京区のあちこちで開催!クイズやNintendo Switch、ボードゲームや料理など、b-labらしいイベントをみんなで体感しました!この日をきっかけにb-labに来てくれた人も…!
コロナ禍明けの夏。ついにキッチンが解禁されたので、ヨーヨー釣り・輪投げ・射的・ボーリングなどのゲームだけでなく、焼きそば・かき氷・チョコバナナなどの食品の屋台も、フロアキャストと中高生が協力して準備して、みんなでワイワイ盛り上がりました!
2023年9月30日、記念すべき開館からの延べ来館者20万人を突破!その日に向けてスタッフが密かにカウントダウン。ついに来館者20万人目をむかえた瞬間、中高生のみんなと一緒に、サプライズで盛大にお祝い!バズーカやクラッカーを鳴らし、乾杯もして、またとないそのときを存分に楽んだ!
b-labがオープンする前年、「b-lab」という名前もまだなかった時から制作されていたフリーペーパー「Cha!Cha!Cha!」もついに発行20号を迎えました!同じく「20」に縁のある施設にインタビューもさせていただいたり・・充実の内容で発行することができました!
11月生まれのスタッフが多い、という理由だけで開催した「まつり」。毎日が誰かの誕生日、ということで、みんなでカードゲームをしたりクイズをしたり、即興ダンスをしたり・・大盛り上がりな1日になりました!
小学生にも、鉄道の面白さを知ってほしいという思いから、鉄道サークルメンバーが、白山東児童館でのワークショップを開催!主催中高生のオリジナル鉄道ペーパークラフトを、約40人の小学生が楽しみました!鉄道に関するクイズも大盛り上がり!
「中高生の気持ちが詰まったフェスの感動や高揚を、写真で伝えたい!」そんな想いで撮影チームが結束。みんなの輝いてる姿がb-lab内に飾られました!
オープニングからエンディングまでノンストップで進んでいった春フェス。歌やダンスにゲームやクイズ、中高生のやりたいが最大限に詰め込まれた二日間でした!「思い出に残る春フェス」というテーマのもと参加者同士の横のつながりがたくさん生まれました。2024年度のフェスも乞うご期待!
昨年スタートした「b-labサークル」の新入生歓迎イベントを初開催!各サークルが活動を体験できるような場をつくり、これをきっかけに多くの新メンバーが誕生しました。これからは毎年恒例の行事になるかも・・??