こんにちは。
b-labではすっかりレアキャラ?!のスタッフ・まっきーです!
私が担当している「出張マナビ場」は毎週火・金の2回、
中央大学(茗荷谷キャンパス)にある
大塚地域活動センター・オープンスペースで開催しています。
みんなで机を向かい合わせにして、
勉強に集中したり、読書をしたり、息抜きにスタッフや
他の利用者とおしゃべりしたりしています。
そんな「出張マナビ場」では 今月から新企画が始まりました!
中央大学の学生団体『Vote at Chuo!!』のみなさんにご協力いただき、
気になる“記事”の解説や問いだしの掲示物を貼り出しています。
中高生のみんなは自分の考えに当てはまるものにカラーシールで投票してみたり
意見を書き出してみたりスタッフや中高生同士で対話したりしています。
2月の“気になる記事”の内容は「校則」
生徒自身による校則見直しに取り組んだある学校の記事です。
みんなの学校には
「理不尽だな」「変えたいな」と思う校則はありますか??
児童生徒が声を上げたら学校は変わると思いますか???
出張マナビ場に来ている子達に聞いてみたよ。
理不尽と思う校則については、
高校生たちは「うちは校則ゆるいからあまりない」という子がほとんど。
一方で、中学時代には
「髪の毛の長さは結んでてもセーラー服の後襟までだった!」
「靴は真っ白のみだったから、売ってなくて探すのが大変だった」
↑(ナ〇キのロゴもNGだったみたい)
「ワイシャツの袖まくりNG」
↑(?!?!)
などなど、理由がよく分からない校則がたくさん出てくる。
ルールって自分たちを守るためのものだから
校則がなぜあるのかが当事者のみんなが分からなかったというのが問題なんだろうね~
さて、そんななか
2月6日(火)には『Vote at Chuo!!』から2名の中大生が
出張マナビ場に遊びに来てくれました。
“自分たちが関わることなのに、自分たちの意見が反映されていないと感じることは?”
の問いに対して、中大生 “たま” が高校時代に経験した、
中高一貫校に通う自分には影響がないことを高校生代表として意見聴取された話を聞いて
「そういえば私もこんなことが・・・」と
“自分の学校が教育実験校に選択されたときの違和感” を高校生が語ってくれるなど
良き交流が生まれていました。
『校則』に関する掲示は2月の出張マナビ場で掲示しているよー!
そして、次のテーマは絶賛考え中!
こんな内容を取り扱ってほしい!という要望大歓迎です。
***
出張マナビ場について(おまけ)
「家や学校の近くで勉強する場所がない…」
「勉強しに行くにはb-labはちょっと遠い…」
そんな人はぜひ、出張マナビ場に来てね!
出張マナビ場はスタッフや他の利用者みんなで机を囲んで勉強や読書ができる場所。
もくもくと作業をしてもよし、おしゃべりや進路の相談をしてもよしの空間です。
▼日時
毎週火曜・金曜16時半〜19時半
▼場所
大塚地域活動センター(中央大学茗荷谷キャンパス内)
茗荷谷駅から徒歩1分
詳しい行き方はコチラ
▼担当
まっきー&りゅう
(文責:まっきー)