1年前の春フェスはオンラインだった。
直接対面することが叶わなかった春だった。
思い描いていた未来ではなかったけれど、
それでも、送り出す側も送り出される側も、最大限を尽くした。
そして、むかえた今年度の春フェス。
いまだにコロナは落ち着くところを知らず、
緊張の日々が続く中で1日にいろいろ詰め込むことは叶わないけれど、
それでもやっと対面でできるうれしさがこみあげてきた。
・・・
2021年3月29日。
3月13日春フェスステージから続く、3月末連日の企画DAYSがはじまりました。
同時に、今年度の卒業生がb-labにいられるカウントダウンもはじまることを意味していました。
館内には企画の巨大ポスターが貼り巡らされ、
お互いに気持ちが高まるのを感じていました。
※感染防止策を徹底の上、実施しました
-3月29日(月)-
はじまる直前、ドキドキワクワクの館内。
いざ・・・!
▼
ありがとうを渡し合った1日目。
-3月30日(火)-
▼
b-labで一緒に過ごせる今を心に刻んだ2日目。
-3月31日(水)-
▼
「みんなでつくる」を体現した3日目。
泣き笑いながら・・・満開の笑顔の花が咲き誇りました。
かかわる誰もが主役のフェス。
ありがとうと感動の渦に包まれていました。
今しか感じられない自分の気持ちに素直になれる、
それを受け止めてくれる人がいる。
それだけで、こんなにも楽しい気持ちになれるんだね。
ありがとうを贈り合える人がいる。
ありがとうを贈り合える日々がある。
それがきっとこれからの未来の勇気になる。
これまでb-labでかかわった
門出をむかえたすべての人へ
b-labから応援しているよ。
卒業生も、在b生も、心に咲き誇ったありがとうの花を、
明日からの力に変えて、
新しい日々を明るく力強く歩んでいこう。
晴れやかな気持ちで、それぞれの新たな道へ
春フェスから一歩踏み出す。
愛を込めて、ありがとうの花束をみんなに贈る気持ちで、
いつものように手を振り合いながら、
今日という日を、2020年度の幕を閉じました。
文責:よね(館長 米田瑠美)